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ノア「ナユ、」
汝由多「なに?選手には戻らないよ」
ノア「それもだが、そうじゃない。練習内容どうするんだ?」
汝由多「へぇ〜、哲学者が芸術に何か求めるなんてね」
ノア「……………コーチの指示には従う」
汝由多「取り敢えず、いつもの練習内容とゲームしてよ。それで決めようかな」
ノア「ルールは?」
汝由多「公式と一緒で」
ノア「わかった」
ノアは皆を集め汝由多が言った事を伝えた
それぞれの練習が終わり、試合に入る前
潔「そういえば、どうやってチーム分けるんだ??」
汝由多「じゃあ、ノアの記録を元に分けていくね、偏っても文句言わないように〜」
赤チーム
ノア・エリック・アリ・テオ・ビルケン・潔・黒名・雷市・音留・清羅刃・我牙丸(GK)
白チーム
カイザー・ネス・グリム・シュナイダー・ソジャイ・メンサー・バッハマン(GK)・國神・雪宮・栗夢・氷織
汝由多「んじゃこれで行こうか」
それぞれがコート内に入る
潔(ノアと一緒のチーム!!)
世一は大きくガッツポーズをした
汝由多「やっぱ変えればよかった………」
潔「姉ちゃん!!」
汝由多「なぁに?世一♡♡」
潔「俺から絶対目を離さないでくれ」
世一の周りのオーラが変わる
汝由多「ゾクッ……………」
汝由多(なに?この感覚、、世一が)
潔「黒名」
黒名「あぁ、居るぞ。潔」
潔「俺についてこい、俺から目を話すな。いいな?」
黒いオーラをだし、黒名に目を向ける
黒名「ゾクッ……………エッゴ」
黒名「あぁ、潔。俺はお前に着いていく。俺を連れて行け、潔」
潔「当たり前だ」
ピー、キックオフの笛がなり白チームからのキックで始まる
潔「カイザー、お前を殺す」
カイザー「ハハッ、やってみろ。世一♡♡」
それからもカイザーと潔の攻守が続き試合終了
結果は3対2で赤チームの勝利
汝由多(うーん、、みんな良かったけど………特に目立っていたのは、ノアとカイザー?っていう子だったな〜)
潔「はぁ、はぁ、」
カイザー「マスターの力がでかかったな?世一?♡」
潔「るせぇ、分かってんだよ、そんな事」
汝由多「世一」
潔「??どうした?姉ちゃん」
汝由多「黒名くん?とはいつも一緒なの?」
潔「??黒名は俺の事をサポートしてくれるんだ!」
汝由多「そう、じゃあパートナー的な?」
潔「そうだけど?」
汝由多「じゃあ、世一もっと黒名君を見てあげないとだよ?^^」
潔「え?」
汝由多「人を使うなら、従えさせるならその子を見ないといけない。捨てちゃダメ♡」
カイザー「世一の姉はとても辛辣ですね〜」
汝由多「カイザー?君だったかな??」
カイザー「えぇ、初めまして^^」
汝由多「初めまして^^」
汝由多「君は随分と世一を買っているようだね?」
カイザー「俺の道化にふさわしいので」
汝由多「は?」
とても低い声が汝由多から出た
潔「あ、やば、」
カイザー「世一はおれの輝かせるためのただの道化に過ぎない」
汝由多「………………そう、いつかそれが」
カイザー「??」
汝由多「立場が逆にならない事を祈るといいよ」
汝由多はカイザーに試合中の世一のような目を向けた
カイザー「ゾクッ」
汝由多「ノア、ちょっと付き合ってよ。まだ、いけるでしょ?」
ノア「あぁ、」
汝由多「みんな、集合して〜」
皆が汝由多のもとへ集まる
汝由多「今から私とノアとで1VS1のゲームをするから見ていて」
雪宮「見とくだけで何の意味があるのです??」
汝由多「君は、プロの試合を見たことがないのかな?」
雪宮「充分見てきました、なので今は実践のみかと」
ここに居るほぼの人が雪宮の意見と同じだった。ノアと汝由多を除いて
汝由多「ぷっ、あははwww!!」
全員ーノア「!!」
汝由多「あはは!ww待って、それ、まじで言ってんの??ww」
ノア「ナユ、笑いすぎだ。話が進まん」
汝由多「ごめんごめん、ノア。面白すぎてww」
雪宮「何か間違っていましたか?」
汝由多「え?逆に間違ってないと思ってんの?」
雪宮「!!」
汝由多「雪宮くん?だっけ、君のプレー見てたけど確かに上手だったね。」
汝由多「プロの試合を沢山見た?だから後は実践??」
汝由多「そんな余裕ぶっかましていられるほど君出来てないよ^^」
雪宮「!!っ、」
汝由多「プロの試合を見るのに充分なんてないんだよ。研究して研究してそれでもずっと足りないの」
汝由多「だって、プロのサッカー選手は山程居るんだよ??あぁ、もしかして君、ランキング上位の人しか見てないのかな?」
雪宮「…………」
汝由多「それで充分とか言っている間はプロのサッカー選手になれても、ノアやメッシのようにはいかないだろうね」
汝由多「いや、無理だよ。君は、挫折してどっかで辞める」
雪宮「あなたに何が分かるんですか?」
汝由多「分かるわけないじゃん、そんな妄想の中なんて」
雪宮「っ…!!!」
汝由多「まぁ、取り敢えず見ておきなよ、君がどれだけノアを調べてきたか知んないけど、君が今まで見たことないようなプレーを今からしてあげるから^^」