ゆっくりベッドに倒れながら
窓を閉め、鍵を掛けた、
騒音が消え
微かに車のエンジン音が聞こえるくらい、
そして
私を押し倒す目黒くんの胸に
手を当ててみた、
『、、、』
鼓動が速い、
、、、良かった
私だけじゃなくて、
私の口と
目黒くんの口が
触れそうになる、
やっぱり
目黒くんを嫌いになんてなれない
改めてそう思った、
全てがもとに戻ってしまう
私は最後まで変われなかった、
これからするキスは
その証拠だ、
「君の彼氏になりたい。」
それから
触れるだけのキスを交わした、
遅いよ、
だったら今から幸せにして?
ただの肉体関係でもいい、
それでもいいから
一緒にいたい、
目黒くん、
『貴方の彼女になりたい。』
~fin~
コメント
1件
終わりなんてやだぁ!!まだ見たかったなぁ………………