テラーノベル
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#ノベル初心者です …
がこっ 。その音が鳴った瞬間目の前が一瞬で暗闇のなかにはいった 。
あぁ、死んだ 。
確実にそう思った 。
それ意外もなにもない
思い返せばくそみないな人生だったとしか思えない人生だった 。
どこで道を間違ったのか …
そんなこと考えたくもないくらいだった 。
死んだはずなのに考えられてるということに今更気づき、あるかわからない身体を動かそうとしたら視界が明るくなった 。
そこに見えたのは何人、何百人 。
見えた瞬間すぐに分かった 。
死後の世界 だってこと 。
頭が真っ白になって 、さっきまで考えてた何個ものことがすぐに頭の外に
でていった 。
死後の世界、都市前説より都市前説のような存在 。
なんで? その言葉だけが頭にあった 。
なら 、死んでった奴らも いるわけだから ⋯
俺死後の世界でも殺されるだろ って それが1番最初に思ったこと 。
自覚してる 。アイツにとって大切なクスリをくれてたヤツが死んだ後そのクスリ奪って悪口言ってたこと、ムカついたからってアイツを殺したこと 。
あいつらがいるとしたら
俺は完全に嫌われてる。
しばらくぽかーん と考えていると見覚えのある顔が見えた 。
紫髪のやつと、黒髪2人。
あぁ、絶対怒られる 。
バコッ 。
その音が鳴ったを合図に頬にぐっ とくる痛みを感じた 。
絶対に殴られた 。それ以外ない 。
「 クソ野郎 … 」
胸倉を掴まれ顔を近づけられる 。
やっぱり サノス 。
こいつかセミしか殴ってくるやつは居ないだろう 。
「 なにクスリとってんだよ 。おい 」
俺の嫌いな音をたてながら何回も殴られる 。
死後の世界でも痛み感じるとか最悪じゃねーかよ ⋯
まぁ殴られることしたのは俺のせいだということは認めるしかない 。
しばらくすると殴るのが済んだのか手がピタっと止まった 。
俺が口を開こうとしたら
なにかで塞がれた 。
状況が理解できずしばらくぽかん としてた 。
しばらくしてやっと状況がわかってすぐに離れた 。
殴られたからかなにかわからないが顔があつくなり
自分でも顔が紅くなってることがわかるくらいだ 。
反射的に顔を手で覆い俯く 。
サノスはなにがしたいんだ 。そんな事をまわるはずがない頭で一生懸命考えた。
今の頭だからかなにかしらないが何も思いつかない 。
さっきからセミの笑い声が聞こえる 。こいつがいるとほんとに荷立ちやすくなる。
少しの荷立ちと混乱と恥じで頭がまともにまわらない 。
こんなことしててもなにも変わんない 。そう思いゆっくりと顔をあげてみた
「 なぁ、ナムス 。」
こいつ死んでも名前間違えんのかよ 。それだけは考えられた 名前間違えられんのは俺からしたら何よりも荷立つ行為だからだ。
でも反射的に 、癖で返事をしてしまおうとする自分に嫌味がさした 。
「 なんか言えよ 。 」
サノスが何も言わないナムギュに荷立ち少し口調が悪くなった 。
これは返事するしかない。そう思った 。
「 ⋯ なんだよ 。」
少し 、冷たく言った気がした 。
これが本音なんだって 、自分で初めてわかったかもしれない 。
今までいつ死ぬかわからない 。クスリがないと生きていけない 。
そんな不安定な環境に居たから 今みたいな死ぬ不安もない場所に来て こうなったかもしれない 。
「 生意気になったな 」
こいつは何様なんだよ
。
また殴られるのは嫌だから心の中で言いたい放題言った
普通に 殴ってきたくせにキスするという行為 。 誰も意味がわからないだろう 。
「 だからなんだよ ⋯」
もう気を使っても意味が無い 。だからもう無意味だからもうかしこまる必要はないからもう敬語も全部やめた 。
「 ⋯ ナムギュはなんで俺らのこと裏切ったんだ 」
そんなこと気にするか?とさっきからごちゃごちゃな感情で訳が分からない 。
この際 本音言うことにしたし言ってみるのもいいか 。と思い 、本音を言ってなにされるかはわからないけど感情が先走った 。
「 嫌いだよ 。お前だって ただ俺を利用してただけだろ ? だから俺もそうした だけ 。」
そう言った時サノスがなにか言おうとしたが先に言葉を続けた 。
「 俺をいいように使ってさ 、クスリがなければお前はなんもない、価値もないやつだろ ? 」
サノスがなにか言いたげな顔で黙り込む 。
それでも自分は言葉を続ける 。
「 他のやつだって 、ただ俺を利用してただけ 。
なのになんで俺が怒られないとなんだよ 。 」
「 はぁ、2人とも落ち着きなさいよ 。 」
横で見てただけのセミが急に口をはさんでくる 。
偉そうな態度でさらに荷立ち癖で爪を噛む 。
「 その癖 、変わんないな 。」
さっきまですぐ黙り込んだサノスが急に話してくる 。
何が言いたいだよ こいつら 。
「 だから なんだよ 。」
「 いや 、なにも 」
なんなんだこいつ 。
曖昧な返事にまた少し荷立つ 。
その後 色々なにがあったのか サノスとセミに ききだされたが 全部無視した 。
そうしないともっと荷立つ 。絶対にそうだとわかったから 。
無視しはじめて少し経つと
1つのゲームでチームを組んだ ミョンギがきた 。
俺がここに来た時とおなじ 。ぽかんっとした顔をしてる 。
いちおはファンだからこの状況でも理性的で冷静な瞳を見て サノスとセミを置いてくずにかけつけた
。
「 よっ 、秘技ミョンギ 」
ほんと少しでも話したかった 。だから軽く挨拶した 。
「 え ⋯ お前 、死んだよな ⋯」
その混乱してる顔、瞳が愛らしくて1つずく説明してあげた 。
後ろから視線が感じる 。
どうせセミとサノスだろう。それ意外ない 。
ちらっと振り向くとミンスも増えてこっちを見ていた 。
あのくそミンス⋯
顔を見るだけでも荷立つ。
正面を見ると相変わらずぽかんっと顔をしてるミョンギがいて 一気に荷立ちが収まった 。
イケメンってすごいな 。
「 つまり、ここは死後の世界なんだな ⋯ ?」
ようやく理解できたミョンギが口をひらいた 。
また話そうと向き直るとミョンギの髪がぼさぼさなことに気づき反射的に直した 。
ミョンギは急な俺の行動に混乱して体を張らせる 。
そういうとこも愛らしくて
癖みたいなものでハグをする 。
ミョンギはゲーム中での距離を思い出したのか
またか ⋯ といいたげな顔をしながはも前みたいに振り払わなかった 。
「 振り払わないんだな ?笑 」
少し微笑みかけるとミョンギは顔を少し赤くしたのがわかった 。
「 お前 、変わったよ 。あのデスゲームの時とちがう ⋯ 」
多分サノスに縛られるのをやめたから ⋯ それくらいしか思いつかない 。
めっちゃ思いつきだから
続き思いつかない 、
投稿さぼってて すみません !!
コメント
1件
サノナム?でもありつつミョンナムなのが天才すぎてやばい