テラーノベル
アプリでサクサク楽しめる
多分曲パロ要素入ります。
もう家について、開けたくない扉を開ける。まだ夕方なのにも関わらず、きっと昼間から酒にあけくれている父親。【家の事よろしくね】と書かれた母親からの書き置きメッセージ。
(…風俗なんて、やめてよもう、俺だって、バイトしてるじゃん、俺だって、何個も掛け持ちしてこれで、家にお金すら入れられなくて、申し訳ないって思っちゃうの、だから、お願いッ)『ポロッ』《涙が零れる》
だめだ。なんて、俺が一番わかってる。でも、とめられなかった。零れてくる涙を拭って、父さんの逆鱗に触れないよう、慎重にやるしかなかった。父さんも、殺っておけば、母さんも喜んでくれる、、
「父さ~んッ?」
「あ?なんだ?」
「今から少し出ますけど、なに欲しいものとかありますか、?」
「ない。出るならさっさとでてけ。」
「ッ、わかり、ました。」
昨日の言葉が、ふと、頭を過る。
「見損なったよ。もうお前には期待してないから。」
そりゃまあ、俺だって、自分に期待とかしてないけどさ?あれは一体どういうつもりでいったの?
なんで、隠しちゃうんだろう。笑われるの、怖いな。
(誰もいないよね、?)
誰にも会いたくない。…なんて、本当なのかな。“曖昧”だなんていう海に溺れて、もう、息もできないほどに苦しいの。少しさ、兄ちゃんの声が聴きたいよ、
「俺って、本当に弱いな。笑」『ポロポロ』
おかえりなさい。えとね、曲パロはいりましたね。ナノウ様の、ハロ/ハワユの一番を使わせていただきました!感謝ですね!
コメント
1件
もうッ、読んだよ……最初からずっと胸がぎゅってなった。家に帰るのも怖くて、父親に気を遣って、母親からの書き置き……「風俗なんてやめてよ」って心の中で叫ぶとこ、ほんとに切なかった。涙が零れる描写と「兄ちゃんの声が聴きたい」って最後の願い、刺さりすぎる。曲パロのハロ/ハワユも合ってるね、あの曲の孤独感そのままだよ。続き、ちゃんと見守りたいから、焦らず書いてほしいな……🔥
214
瑞桜_️️🩵🍄 # 低浮上
1,057