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満月が夜道を歩いていた
一通りも街灯も無くなった所で
満月に近寄る不審な影
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満月「ん?」
振り返ったその瞬間 満月の腹を突き刺す音が辺りへと響く
満月「ング…!?」
不意打ちにして意識が飛かけるも
満月「誰じゃごら!」
蹴り飛ばす
不審者「ぐは!」
満月「…?!上官!!??」
満月が不審者の顔を見て驚く
藤岡「…。」
日本刀を抜き
満月「ヒッ!?」
逃げ始める
藤岡「逃げてんじゃねぇよ」
けたたましい銃声音が響き渡る
満月「ゲボ!?」
その凶弾は満月の腹部にクリティカルヒットし
満月「…」
腹部から大量の血液を流し倒れる
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その後の満月は病院に運ばれたが意識は不明だ
そして数日後の事
柳 翔太と浪岡 平二の訃報が届いた
原因はどうやら…ここでは言わないでおこう。
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大谷「…。」
暇そうにしている大谷
大谷「ん…え?!」
麻薬取引条約の紙が無い事に気付きそれと同時に武装した海風軍達が押し寄せ大谷に一斉に銃を向ける
大谷「どういう事だてめぇら!」
指揮官「悪いが、街に薬をバラまいている貴方は必要ない。」
大谷「くそ!」
拳銃と非常食を持ち窓を突き破り逃げる
第6話へ続く