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満月｢…ここは…｣
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満月が目を覚ますとそこは病室やった
意識は回復したがしばらく絶対安静だ
一方大谷では
大谷は必死に逃げながらも腹部を撃たれて血がダラダラと流れている
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大谷｢クソ！｣
大谷｢止血完了だ…腹が減ったな…飯でも食うか…｣
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俺は非常食を取りだしそれを食べ始めた
案外森の中で食う非常食は美味いもんだ
ただし近くにアメリカ軍の不発弾があるとも知らずに…
腹拵えが終わってその場を離れようとしたその瞬間
カチッ
と言う音と共に辺りに光がし始めた
不発弾が起動してしまったんだ
それは大谷を超えてしまった…
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大谷｢えあ…マジかよ…｣
大谷｢こんな最期か…嫌だな…｣
と言ったその瞬間
辺りに莫大な爆発が包み込み
大谷は死んだ
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