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Sei ein guter Junge und warte (🇦🇹)
注意
これはaph(ヘタリア)の夢小説です。実在している国とは関係ございません。苦手な方は読まないようお願いします🙇作者は文を書くのが初心者です。誤字脱字は見逃して頂けると幸いです。
(ローデリヒさんって意外と甘そう。甘えたらこれでもかってぐらい甘やかしてくれそう…!)
久しぶりに風邪を引いてしまった。朝起きたらまさかの39度で目玉が飛び出るかと思った。彼にスマホのメッセージアプリで助けを求めたら既読がついた数分後に部屋の扉が開いた。「🌸?入りますよ。風邪を引いたというのは本当ですよね?」まさかの第一声が私を疑う言葉だった。「本当ですよ…」「そういえば昨日の夜から咳き込んでいましたね。熱はどれくらいですか?」「39度です。無理です死にます助けてください」と吐き捨てるように言えば彼は呆れたように「私はあれ程手洗いうがいをしっかりと行いなさいと言いましたよね?」と言いながら私に軽くデコピンをかましてきた。「うう、ごめんなさい…」「仕方ありませんね。…何なら食べれそうですか?作れるものなら作ります」と言われたけど私はそんな気分じゃなかった。「食欲ない。だからローデリヒと一緒に寝てたい」と言えば彼は少しして「しょうがないですね。ほら、私が入る分のスペースをお開けなさい」と言って布団に入ってくれた。私は知ってる。彼は私が体調不良の時だけ甘々になる事を。滅多に甘えれないからこそ今、内心照れながらもわざわざこうやって甘えているのだ。