お待たせしましたこちらも書いてるよ
御本人様に関係ない
┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈nk視点
5人で魔物達の来る方向へ歩いてゆく。
みんな、10年以上前に離れ離れになったのにそれを感じさせないほど楽しかった。
「…てかさぁ〜、この後もう街ないんだよね?え?あっという間じゃね?」
shk「…え?マジで?俺チーム入ったばっかなんだけど!」
kn「ん〜、まぁ俺からしたら結構長旅だよ。剣抜いて、一旦隠れて街から出て、しばらくは一人で街にも行かないで魔物倒してたし……」
「え?きんときそんな一人で居たの?」
kn「え?俺もうずっと1人だったよ?真面目に傷がやばくてnakamuの街行ったんだよ」
「はじめて知ったんですけど!!!!」
kn「一人で魔王倒すつもりだったからね〜」
shk「…すごい無謀なこと言ってない??」
kn「まぁ勇者だし行けるっしょ」
br「愚かだなぁ、」
「なんか…めっちゃ言われてるけどw」
kn「おかしいなぁ、」
sm「…なぁ、あれ、」
急に、スマイルが話し出す。
ずっと喋んなかったのに。
なんだ?と思ってみんなスマイルの指す方向を見る。
そこには、大きなドラゴンの巣があった。
「…なんか、やばそうじゃない、? 」
br「でも、魔物はこっちからきてるよ?」
sm「…行きたくねぇ〜、」
shk「……なんか、臭いな、」
「え?そう?」
shk「あ、嗅覚過敏にした」
kn「どんな匂い?」
shk「えぇ〜?生臭いっつーか、マジで臭いんだよね」
br「…どうする?行く?」
kn「…まぁ行くしかないでしょ。行こう。」
勇者の背中に続き、皆がドラゴンの住処へと向かう。
ドラゴンも魔物の一種。
もし害を加えているのであれば排除するのだ。
パキ
「…うん、入れる。Broooock、」
br「はぁーい。離れてよ?」
ボァッ
俺が壁を氷にして、Broooockがそれを溶かす。
そうすれば、そこに穴ができて中に入れる。
「おー、成功した、!」
shk「すげぇ」
kn「ナイス2人とも!」
sm「……中、なんかエグくね、?」
br「……おわー、なんか、もう駆除対象じゃない、?」
shk「……かもな、」
中を覗けば、そこには血の跡。毛や鱗、得体の知れないものが大量にあった。
…だが、一部一部綺麗なところもあった。ドラゴンが綺麗にしてる……とは考えづらい。何故だ、?
kn「…とりあえず、探索をしよう。もしかしたら囚われてる人もいるかもしれない。こいつが人を殺してると分かったらすぐに駆除。いいね?」
「もちろん」
sm「わかってる」
br「はぁーい」
shk「了解」
俺たちは、ドラゴンを起こさないように慎重に、探索を始めた。
「……ねぇ、おかしくない?」
kn「…?なにが?」
「いろいろ!なんでこんな鱗とかがあるの?これ、ドラゴンのだよね?争わないとこんなならないと思うんだけど……しかも、ドラゴンってこんな起きないものだった?巣に入ってからぴくりともしない。」
sm「…たしかに、ドラゴンにしては警戒心がなさすぎる、…てか、息してる、?」
shk「…確かに、寝息も聞こえない、」
br「もしかして……」
kn「…っ、なに?!」
shk「…!きんとき!」
「あぶっ、」
パキッ
「しゃけ!きんとき!」
sm「…っ、出すぞ!!」
br「どうやって?!ドラゴンの腕を僕らだけで動かせる?!」
突然、ドラゴンの腕が動きはじめ、ドラゴンはきんときを推し潰そうとする。
それに気付きシャケはきんときを守るために抱え逃げようとする。
俺はそれを援護するために2人の上に氷を張る。だが、それを壊され、2人は今ドラゴンに押しつぶされた。
「やだやだやだっ、出てこいよっ、なぁ!!」
br「nakamuっ、危ない!」
sm「魔法を使って軽くしよう!そしたら助け出せる!!」
3人とも、パニックだった。
目の前で仲間がやられた。突然。
そんなの落ち着けるわけない。
ズズ…
「…っ、え」
kn「…誰がこんなんでやられっかよ!!」
ドラゴンの腕を裂き、勇者と抱えられたしゃけが出てくる。
血を浴びて、剣を天に掲げて。
sm「…シャークんを預かる!俺が治療する。」
kn「お願い。多分骨が数本逝ってる。特に腕。」
sm「わかった。」
br「ど、どうやって出てきたの?!だって、潰されてっ、」
kn「シャークんが肉体強化して肉壁になったんだよ。んで抵抗してたら床が凹んで、俺は無傷だけど……シャークんが。」
「…後で叱らないと。」
kn「だね。…まっ、とりあえずこいつを何とかしないと。」
br「……仲間を傷つけられたんだもんね。ぶっ倒そう!」
ドラゴンは、鳴き声をあげずに起き上がり、こちらに攻撃をしてこようとしてくる。
「…っ、は?!」
突然、ドラゴンの後ろからでかい爆発音が聞こえ、ドラゴンはそのまま倒れる。
br「…え?なにが、?」
kn「…分からない、……!あれ、」
ドラゴンの背後から、とある人物がやってくる。
大量の本を浮かべ、空に立っている。
br「…きりやん、?」
kr「…あれ〜?ヒーロー、もしかして早かった?」
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全員揃ったー!!!!どっから来たんだお前ー!!!
値下げします
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コメント
2件
あーっ!!!krさん出た!!!!!! ドラゴンとかかっこよすぎません???←え? shkさん大丈夫かなぁ…叱る場面とか欲しいです🫠🫠←何言ってるんだ私