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僕はもう迷わずクローゼットから出て
若井の方へ行った。
w「!、も、ときっ?!」
w「い、いたんだ、ね」
言葉をつっかえている。動揺しているんだろう。
m「ねぇ。なんで涼ちゃんって呼んでたの? 」
m「もしかして浮気相手?。」
w「いやっ!、それは違う!」
m「いやってことは他の人ってこと?」
w「そういう訳じゃ、」
w「そもそも浮気なんてしてないっ!」
この時の元貴は元貴じゃ無いのかもしれない。
m「何逆ギレしてんの?。」
m「立場わきまえてくんない?。」
w「っ、……」
w「わかった、わかったから”!」
w「別れよう?、もう離れよう、?」
w「俺達合わなかったんだよねっ?、」
w「もう色々無くそうっ、連絡先も、買ったものも、」
m「は?。」
m「何勝手に進めてんの?」
w「だって、元貴が言ったんだよっ、?」
w「じゃあ別れるしかないよ、」
冗談で言ったことが本気になってしまった。
m「意味わかんないっ、」
m「何、本気になってんの”っ?」
m「浮気しておいてさ笑、
なんで上から目線なのっ?!」
w「だから!、浮気はしてな”い”っ!!」
m「何?、じゃあ若井はもう一緒に居てくれないの?」
w「うん。もう一生離れよう。それがいい」
w「っていうか、”それがいい”」
m「っ!!、」
m「なんで?なんでなの!?」
w「元貴の”ため”。」
m「俺の、ため?、」
w「そう、元貴のためだよ。」
w「元貴の事も考えて、決まったの、俺の中で」
m「っは”あ”っ?、何言ってんの?!」
m「何知ったかぶってんの”っ?!」
m「僕の事大して何にも思ってないくせにっ!」
m「中身のないことばっか喋ってさ笑」
m「本当に馬鹿っ!!笑」
w「元貴っ、?」
m「気安く名前呼ばないでよ。」
m「ってか、笑、まずさっ、笑
同じ立場になってから話してくんないかな”っ?!」
w「ヒッ、汗」 怯
w「ご、ごめん元貴っ、」
w「俺が悪かったっ、浮気っ、やめるよっ、」
w「だからっ、一緒にいよっ、?、」
m「うんっ、笑、そうだね。笑」