テラーノベル
アプリでサクサク楽しめる
↓↓↓⚠️ATTENTION⚠️↓↓↓
小説をお読みになる前にこちらはご本人様と関係の無い事例になりますので、苦手な方はお読みにならないようお願い致します。
小説を書くのは全く初めてですので多めに見て頂けると幸いです、口調など解釈が少しでも一致しないなと思われた方は回れ右へお願い致します。
それではいきなり始まります、心の準備や引き返したい方大丈夫でしょうか?
…ではどうぞ。
こちらの小説では実際に存在しない出来事が沢山含まれておりますのでご了承ください🙇💦
O-MENZとしての活動は徐々に大きくなってきていた、共犯者ちゃんからの沢山のファンレターは俺達の活動を凄く後押ししてくれていたと同時に励みにもなっていた
けれどもごく稀にファンレターの中に混じってはいけないものが入っていた事があった…最初は特に気にはしていなかった 悪戯心で入れたのかもしれない…と
しかし日が経つにつれてどんどんエスカレートしていた、俺はその事に悩み始めてメンバーに相談する事にした
般若:なぁ…おかめ
O-MENZのメンバー内で最年長のおかめ、俺の相談先は第1がおかめから始まる
おかめ:どうしたの~般若
般若:や…実は……さ 最近ちょっと悩んでて
楽屋で話し始めたのでスタッフさんに聞かれる事は無い
おかめ:珍しいやん、般若が悩むなんて
般若:それがさ、最近 俺宛のファンレターの中に写真が入ってて
おかめ:般若の写真?
般若:最初はめっちゃいい写真が多かってさ、これとか…
と般若が見せてくれた写真にはかっこよくダンスを決めている所だった
おかめ:ええやん、これ
般若:うん、最初は良かったんだけど…段々こんな感じで
と次に見せてくれた写真は般若の身体の1部のみの写真
おかめ:あぁ~確かにちょっと気味悪いよね
般若:共犯者ちゃんが良いと思う所なんて人それぞれだと思ってたから、別に気にしては無かったけどこんな写真が増えてきてどうするのがいいのか分かんなくて
おかめ:誰宛とか…書いてないか、本名じゃないもんね
般若:あぁ、どうするのがいいかな おかめ
おかめ:1回さ 他のメンバーにも相談しようよ、とりあえず俺らだけで解決出来るなら般若もそうしたいでしょ?
般若:あぁ、そうだな 警察沙汰にはしたくない…な
おかめ:じゃあ ちょっと他のメンバーに連絡入れるね
とおかめは携帯を取り1人ずつに連絡をしている
しばらくして…
ガチャッ
と楽屋の扉が開き見慣れた3人が入ってくる
狐:おかめさん 遅くなりました、般若さん 大丈夫ですか?
隈取:わりぃ おかめ、遅くなった 般若 大丈夫か?
阿形:おかめ兄さん 遅くなってごめんね、兄貴大丈夫?
心配して声をかけてくれるメンバー
般若:あぁ、悪ぃ 練習中だっただろ?
隈取:般若の事で駆けつけない奴がどこにいんだよ
狐:そうですよ、般若さん
おかめ:それでさ、本題に入るんだけど
おかめは先程見た写真をメンバーにも見せる
阿形:あぁ…これはちょっとやだよねぇ
と写真を見て阿形が呟く
狐:全体的に般若の身体を細かく撮られてますね…
隈取:こんなの撮ってどうすんだ?
般若:これを俺に送ってくるって事はそっち…だったりすんのか?
おかめ:あぁ…般若を恐がらせようとしてるんじゃないのかな~…こういうのはもう処分でいいと俺は思うな
狐:送った写真を処分されたかどうかは相手の方には分かりませんし
阿形:まぁ 般若に届いちゃうのがね…
隈取:それかもう写真を送るのダメにするか…だよな
般若:あぁ…それも一理あるな
おかめ:とりあえず期間を決めて送れないようにするのはどう?
般若:おかめ…分かった それで様子見るか…
それからスタッフさんに事情を話しO-MENZのファンレターの中に一定期間写真を送れないようにした
しばらくしてからも現場に足を運ぶ度に共犯者ちゃんから届くファンレターは俺にとっての宝物だった、プレゼントも悩んで選んでくれたんだと思うとなんて幸せなんだろうと感謝の日々だった…裏で何かが行われていた事も知らずに、、、
?:うまく誘導出来たかな?
?:○○○さんの考えが読めなくてちょっと怖いです
?○には言われたくないわぁ
?:あの期間が戻ったら今度はどうすんだ?
?:ちょっと過激なのがいいよね…○○とか?笑
?:あっは笑 怖ぁ、敵に回したくないわぁ笑
?:めちゃめちゃ怖い事言ってますよ、○○○さん
?:○○絶対怖がるだろ
?:まぁそこは考える、皆もうまくやってね
?:えぇ、かしこまりました
?:分かった
?:任せてよ
一定期間が過ぎまた写真を送れるように戻してから数日後…楽屋でファンレターや写真を立ちながら眺めていた時だった
般若:っ………!?!?!?
ちらっと見えたその写真を見て呆然としてしまった…
般若:これ………っ
小さく呟いた声を逃さなかったのかおかめが心配そうに
おかめ:どうしたの般若……なにこれ
その写真には楽屋でゆっくり仮眠をとっている般若の姿が
般若:共犯者ちゃん…じゃない……スタッフさんが……??
般若に困惑の表情が見え始める
おかめ:般若、大丈夫?落ち着いて
おかめにゆっくり抱きしめられて背中をぽんぽんっと優しく撫でてもらう
般若:おかめっ…俺…っ
おかめ:きっつん…これ処分して
狐:はい、なんですか…この写真……っ
おかめ:スタッフの中に紛れてるかも
狐:スタッフさんがですか?こんな写真を?
阿形:どうしたの?えぇ…なにこれめっちゃ怖いやん
隈取:般若、大丈夫か 顔色が良くねぇぞ
般若:くまちゃ…
阿形:怖いよね、兄貴…大丈夫だよ 俺らがついてるから
狐:でもこれが本当にスタッフさんの誰かだとしたら…
おかめ:あの人数から絞るのは難しいよね…
阿形:他は大丈夫だったん?
般若:ま……だ…見てない…
隈取:俺と阿形で見ていくから、おかめは般若を頼む
おかめ:うん、ありがとう 般若 大丈夫だよ
般若:おかめ…っ
あぁ…怖がってる…抱き着くようにしがみついて顔は見えないけどきっと今にも泣き出しそうなんだと分かってしまう……
?:(可愛い……♡(ゾクッ))
隈取:うわ……なんだ これ
阿形:寝てる所だけかと思ったら見てこれ…
狐:般若さんが話し合いしてる時の写真まで…明らかに盗撮ですね
般若:な……おかめ…っ(グスッ)
おかめ:大丈夫だよ、般若…大丈夫だから
狐:しかしあれだけの数のスタッフさんを全員調べるのは難しいですね…証拠を消されているかもしれませんし
隈取:それかもう携帯を使用禁止にするとかか?
阿形:それだとスタッフさんが大変にもなっちゃうよね…
隈取:むずいな…この問題…
般若:おかめ…
おかめ:ん~?
般若:疲れちまった……
おかめ:分かった、般若…少し寝よっか
般若:そうする……
おかめは般若をお姫様抱っこし楽屋に一つだけあるベッドに般若をゆっくり下ろす
般若:あ…りがとう……おかめ…皆も…
狐:般若さん、必ず犯人を見つけてみせますから…ですから今は安心して寝てください
般若:きっつ……ん…ありがとう
阿形:任して兄貴、そんな怖いやつは俺が倒しちゃうから
般若:あぎょ……ありがとう
隈取:ゆっくりな…
般若:くまちゃ…もありがとう…
おかめ:おやすみ…般若
般若:おや……すみ……………。
疲労しきった顔のまま眠りにつく般若
おかめ:どうだった?
隈取:まぁちょっと心が痛くなったけど、般若の怯える顔が見れたし
狐:良い怯え方でしたね…
阿形:俺らがさ 犯人だなんて気付かないんだろうなぁ
おかめ:あの写真撮れるの俺らだけだもんね…それにしても抱きつかれて泣いてる般若が可愛過ぎて押し倒しそうになったけど笑
阿形:いやぁ あの顔は良くないよねぇ笑
狐:私も見ていましたがあんな顔をされてしまった日にはもう
隈取:朝までコースだな笑
おかめ:可愛い所もかっこいい所も全部俺らのだよ
阿形:そう…だから兄貴
狐:これからも私達にだけ向けて下さい
隈取:般若のその……
阿形/隈取/狐/おかめ/:(笑った顔も悲しい顔も悔しい顔も気持ち良くて鳴いてる顔も………………怯えた顔も全部……俺らにだけ………)
如何でしたでしょうか…ちょっと怖い小説になりましたが無事に書き終えれて満足です。
ファンレターの中に🖤さんの写真、かっこいい所の写真だけだと思っていたら身体の1部分のみ写された写真が送られてくる
徐々にエスカレートし楽屋で寝ている所も撮られていた、スタッフさんの誰かが………と思っていたら結構身近に潜んでいるんですよといったメッセージを込めて書きました。
🖤さんの1番の相談相手は💜さんであって欲しかったのと信頼しているからこそ🎭メンバーを疑わない🖤さんが癖…( ᷇ᴘ ᷆ )自分の事を全部知ってくれているからそんな事しないだろうという考え方だとなお良いなと思いながら…ちょっと怖くて中の人の心が折れそうでしたが🎭メンバーが🖤さんを大好き過ぎるが故にですね…
こんな小説ばっかり浮かんでしまうので多分歪んだ愛系が好きなんだなぁと気付きました🖤さんごめんなさい😇そしていつも小説を読んで下さりありがとうございます🙇💦
引き続き歯医者さんもまた書き進めてまいります。
ではまた
コメント
2件
主さんの書く歪んだ愛系のお話好きです!!