本当に遅刻しましたごめんなさい🙏💦
彰絵名にしてますがほぼ絵名彰です。
彰絵名だと思って来てくれた人はごめんなさいm(._.)m
えななん視点です
彰人推しにはたまんねぇと思います😊
序盤、えななん闇堕ちしてます
自分で読んでもちょっと分かりにくいと思ったので最後に軽く解説つけてます!
何をやったって評価されない私が嫌になる。
────何をやっても、というのは大袈裟かもしれないが、絵に関してはそうだ。応援してくれてる人だってもちろんいる。でもそれ相応、いやそれ以上に酷評してくる人がいる。本当にうんざりする。
こういう時は…そうだ。甘い物。甘い物食べよう、と思ったけど何にも買ってなかったし夜中に買いに行くのもな…
と、落ち込んでいる割には冷静なことを考えていたがふと絵のアカウントにあげていた絵のコメント欄をタップしてしまった。
「…っ、何これ…?」
『色使いひど。こいつこんな幼稚園児みたいな絵描いて投稿してんの?なかなかのメンタル強だな。自分なら絶対あげないわ』
『言いすぎw でも色使いひどいのは分かる。自分絵とかちゃんと描いたことないけど影くらいは分かるわ』
ほんと、なにこれ…?
私の絵、こんな風に思われてたの?私はずっと、ニーゴの曲に見合う絵を描くために練習も実践もしてダメなところは直して、頑張ってたのに…?
もう無理。なんも考えらんない…
─────ガチャ
「…ん…?」
気づけば私は隣の部屋、彰人の部屋のドアを開けていた。自分でも気づいたのは開けた直後だったが。
彰人は眠りが浅かったのか、ドアを開けた音だけで起きてしまった。今はそれが良いのか悪いのかすらも分からない。
「───彰人」
「んだよ、こんな真夜中に…」
私は彰人のベッドに座り込んだ。
「おい、何してんだよ」
「ねぇ彰人」
「あ?」
「私、彰人がほしい」
「…は?」
当然の反応だ。だがしかし今の私には彰人がいないとやっていけない。とっくにナイトコードの時間は過ぎているがそんなことは気にもとめなかった。
「…彰人をくれたら、私の心の傷、癒えるから…」
「っ、なんだそれ…」
彰人は面倒くさそうにしつつ、起き上がって私にこう言った。
「…分かってると思うけど、今回だけだぞ」
「ん…」
今は何も考えられないので素っ気ない返事をする。
すると、口付けをされた。そう、私はこれがしたかったのだ。
彰人は落ち込んだ私を見かねてか、2度までならず3度もキスをしてくれた。
もうあのコメントのことなんか一切気にしていない。これも全部彰人のおかげだ。彰人が私のものになったみたいですごい嬉しい。
唇を離すと、彰人は私の両肩に手を置いて俯いた。体調でも悪いのかと思い顔を覗き込んで見ると、
「っ…//」
彰人の顔は真っ赤になっていた。そこから私は少し楽しくなってしまう。
「…..どうしたの、そんな真っ赤になって」
イタズラ心を混じえて聞いてみる。
「だっ、て…」
…言葉が詰まるほど恥ずかしかったらしい。いつもこれならまだ可愛いのに…
「絵名の…ふぁ、ファーストっ、キス、俺がっ…取っちまったから…..」
すると彰人は顔を俯けたまま、いきなり抱きついてきた。きっと顔が見えないようにするためだろう。
「…ありがとね、彰人」
えななんは、序盤に絵についたコメントを見て闇堕ちしてしまいます。そして何も考えないまま彰人の部屋に行きました。それから彰人にキスされて闇堕ちから解放(?)されました。
また妄想捗ったので2話分くらいすぐ描きます!!
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