コメント
0件
👏 最初のコメントを書いて作者に喜んでもらおう!
やはり泣かれたが、怒ってはいない。陰茎を欲しがり入れてやると、触れていないのに中は俺の泥濘になっていた。秘所の入り口が鼓動し陰茎を締め付け心地がいい。髪を引かれ、顔を見たが空色が潤んでいる、離れることに不安を感じているのか。赤い舌を入れてくる。頬を掴まれ口を大きく開けて合わせあう。中は入れているだけで蠢き吸い付く。中に出してやりたい。これの中で出すと満たされる。腰が震え、激しく突きたくなる。
俺もお前をいつも想ってる。お前よりも強く想ってる。ゾルダークなど比べられん。腹の子よりお前が大切だ。子がお前を傷つけるくらいなら生まれなくてもいい。嫌われるから言わないがな。
尻を自ら動かし快楽に浸っている。この顔も美しい、空色の瞳から流れる涙を舐めとる。腰を軽く上げると悦びの声を上げる。反らした白い首にきつく吸い付く。痛みがあるはずだ、それでも我慢しろ、戻るまで残しておくためだ。
中が陰茎を締めつけ体が震えている。痛みも悦びに変えてやる。吸い付きながら腰を回し、一際強い締めつけに耐え、口を離すと満足するほど赤くなっている、これでいい。腰を掴み上下に動かす。泥濘が陰茎を強くしごく。細い腰を持ち上げ陰茎を抜き、湯の中に子種を撒く。空色が上から俺を見下ろし涙を流す。濡れた髪が細い体に巻き付き、美しさを増した。
「お前は何よりも美しい」
俺の美しい娘を見つめる。体を腕の中に囲い込み温める。お前を奪われたら俺がどうなるかわかっているか。全てを壊してやろう。それから俺も壊れる。年寄が何を考えてるかしらんが、手を出すなら築いてきたものを全て破壊する。
夜明けまで少しでも長く共にありたい。これの体を拭いて夜着を被せ、自身を拭く。裸のまま抱き上げ寝台へ向かう。まだ髪は湿っているが、今夜は時がない。横たえた体を冷やさぬよう掛け布を腹に掛ける。腹ばいになり細い足を肩に乗せ、秘所を見つめる。舌を突き入れると、まだ泥濘のまま舌の侵入を悦び締め付けてくる。快楽で暴れる足に腕を回し、邪魔を許さない。突き込んだ舌で中の壁を撫で、溢れる液を啜り、指も入れると強く締めつけられる。達しても気にせず動かし続け、上から聞こえる悦びの悲鳴を聞き入る。指を増やし秘所の中で曲げ激しく擦ると足が強ばり達している。鼓動を指で感じとり、尻の孔を舌でつつき、舐め回し濡らす。秘所から抜いた指で孔を撫で、少しずつ入れ込む。抗議の声を上げてるだろうが、今夜は我慢しろ。突起を口に含み舌で皮を剥いて、強く感じる赤い塊を舌で転がす。愛しい娘はこれが気に入っている。押さえきれない足が俺を叩くが、痛くもない。快感に孔の方は忘れている。指が根本まで入っていることなどわからんだろう。孔まで震えて悦んでいる。赤い塊を歯で挟み、吸い付くと堪らんらしい。今までにない大きな嬌声を上げ強ばっている。指を増やし、締めつける孔の中で回す。まだ狭い、裂けてしまうだろう。お前に傷は付けんが、いつかここにも注いでやる。上からの声は止み、荒い呼吸が泣き声と共に届く。秘所と孔で遊び過ぎたか、だが足りない。液で濡れた口を拭い、指は掛け布で拭き、空色の元へ行くと赤い顔をして、口からは唾液を垂らしている。気を遣り過ぎたか虚ろな目を天井に向けている。開いた下唇に吸い付き、俺に戻す。空色が俺を捉え輝く。流れる涙に吸い付き、舐めとる。
「意地悪ではない、愛でてる。恥ずかしくても今夜は我慢しろ」
わかったか、と言い聞かせる。まだ着ていた夜着を脱がせる。乾いた髪は、指通りは多少劣るがそれでもいい。前より大きくなった胸を手の中で揉んでやる。頂を口に含み、歯で挟んで舌で転がすと善がり、俺の頭を掴んでもっと、と欲しがる。膨らんだ腹に陰茎を擦り付けながら赤みが増すまで愛でてやる。当分服が擦れても感じるだろう。片方を指で転がし強めに潰すと、俺の髪を強く引き震え出す。それでも離してやらん。口の中の頂に歯を食い込ませると達したようだ。体が強ばり嬌声を上げ、痛いほど髪を引っ張る。腹には子種がついて滑っている。四つん這いにさせ枕を重ねて抱くよう愛しい娘に言えば、小さな体を丸めて白い背中を見せる。小さな背中を指でなぞる。こんなことも感じるらしい、体を震えさせている。覆い被さり尻の狭間で陰茎を擦りながら、白い肌に赤い痕を幾つも残す。小さな尻を振り、中に欲しがる秘所も孔も全て晒して俺を誘う。腹が潰れないよう腰を持ち上げ、孔に宛てる。狭い孔に軽く押し込むが、狭すぎる。白い尻を撫で、待ち望む秘所へ陰茎を突き入れる。突っ伏した顔を上げ、悦びの声を発し頭を振っている。奥に届かぬよう激しく壁で陰茎を擦る。中は温かく泥濘、俺を締めつけ蠕動する。解した孔にも指を突き入れると中で俺を感じる。快感が過ぎるか、顔を枕につけ声を殺しているようだ。
「声を聞かせてくれ」
孔は二本の指を根本まで呑み込んでいる。こんなに俺を満たすのは、お前だけだ。
「ハンクの子種ほしい」
中に欲しいか、だが子のため我慢を強いられてる。
「もう少し腹が膨れたら出してやる」
頭を縦に振っている。孔から指を抜き、細い体に腕を回し抱き起こす。後ろから腹を撫でる。だいぶ膨らんだ。傷つけてくれるなよ、俺は子にいつものように頼む。胸を揉みながら後ろから突く。口からは愛しい声が鳴り止まない。首を反らし、上げた顎を掴んで口を合わせる。俺の唾液を流して飲ませる。喉を鳴らし動くのを手のひらで感じとる。奥を突いて腰を押し付ける。嬌声が俺の中に流れ込む。強い締め付けに満たされ陰茎を抜き寝台に子種を撒く。震える体を離さない。口も舌を絡め合わせたまま離さない。呼吸が落ち着くまで後ろから腹を温める。口を離すと空色が俺を見つめ瞳を潤ませて、小さな声で俺の名を呼ぶ。頭を撫で、掛け布で包んで腹を潰さぬように抱きしめ、ベルを鳴らす。ソファに座り寝室に入ってきたアンナリアとメイドにシーツの替えと、盥に湯を入れ持ってくるよう命じる。掛け布で包んだ娘は腕の中で動かず待っているが、あんなに鳴いて喉が乾いたはずだ、水差しに手を伸ばし口に含み与えてやる。
「もっと飲むか?」
赤い口を開けるのは欲しい合図だ、温くなった果実水を与えてやる。満足したのか頭を俺に擦り付け動かなくなった。メイドが出ていった後、新しいシーツの上に横たえ、置かれた盥の湯を使い体を拭いていく。前は恥ずかしがっていたが今は抵抗もしない、体に力が入らないのも原因だが。下着を履かせ夜着を着せ、掛け布を掛ける。次は自身を固く絞った布で拭いて夜着を着込む。掛け布を捲り、腕に小さな頭を乗せ後ろから抱き込む。夜明けまではこのまま離れないで温めていたい。寝たか、話さなくなったな。頭を撫でると、指が抱き込む腕に触れ擦っている。起きてはいるようだ。
「必ず起こして」
頭に口をつけ、ああ、と約束をする。俺も寝なければならない。強行軍になる、雨でも降れば遅れてしまう。
「眠れ」
小さな頭が頷く。俺も目を閉じ薄茶の頭に頬を擦り付ける。
扉を叩く音が聞こえる。目を開けるとまだ月明かりの暗さだが、夜明けが近い。
「キャスリン起きろ」
後ろから耳へ伝える。腕の中で体が反応し頭を揺らす。向きを変えて向かい合う。口を合わせ頭を撫でる。
「無事に戻ると約束して」
額を合わせ、ああと答える。
「俺もお前を想ってる」
空色が潤む。涙を耐えようと目に力を入れている、この顔もいい。指で頬を撫でると涙が落ちた。
「外は花園だけだ、騎士は近くに置け。外部の者は邸に入れるな、年老いた使用人には気をつけろ。念のためだ」
薄茶の髪を指に巻き付け、口を落とす。もう一度口を合わせ、掛け布から出てガウンを羽織る。扉を開けるとソーマが侍っていた。ソーマを連れ居室を出て、外に立つ赤毛の騎士に向けて告げる。
「警戒しろ」
騎士が頷いたのを確認して自室へ戻る。簡素な服に着替え、その上に頭まで覆うマントを羽織り厩舎に向かう。すでに騎士が三名とハロルドが馬に跨がっていた。馬丁に渡された馬に乗り上げる。空が白み始め、俺を先頭に駆け出す。天気は良い、このまま行ければ暗くなる前にはゾルダーク領に入る。