こんにちは、スバルです
今回はまぁ…タイトルで予想付いてると思うんですけど
ノベル版『目覚めた先、そのには自由が広がっていた』ですね
「またかよ」って思いましたよね
私も思います
チャットノベルをノベル版にするの好きなんですよ!!
ルビ振るの大好き
⚠ ノベル版オリジナルストーリーです
⚠チャットノベル版より残酷な描写が出てきます (グロいです)
⚠多分続かない
てことで𝕃𝕖𝕥’𝕤 𝕘𝕠!
(チャットノベル版はプロフィールから)
───────────────────
850年|ウォール・マリア 壁外調査
兵士「レイチェル分隊長」
「11時の方向に12m級一体確認」
「奇行種と思われます!」
レイチェル「了解、任せて」
「貴方達は引き続き陣形に沿って前進せよ」
兵士「はっ!」
私は兵士にそう伝えると 1人、奇行種へと馬を走らせた
レイチェル「なに、あの光…」
それは私が立体機動に移ろうと馬に立った時のことだった
大地を包む様な緑の光がこちらへ迫ってきた
何か考える暇もなく、私はその光に飲み込まれた
─────────────────
????年|??
此処は、何処?
私は暗闇の中、声も出せず身動きもできない状況にいた
其処で、気の遠くなるような時間 または、ほんの数十秒の様な時間を過ごした
やがて一筋の光と何かが割れる様な音と共に私は解放された
──────────────────
????年|森林
レイチェル「此処は、?」
辺りを見渡すと1面大樹ばかりだった
暗くて周りが良く見えず、頼りになるのは月明かりだけだった
だが、私が確認した限り、さっき対峙していた巨人も、仲間の兵士達も居なかった
「なんで、私だけ…」
思わず空を見上げる
空には惹き込まれそうな程の星が広がっていた
「これが、自由というものなの…?」
──────────────────
〃|森林(朝方)
すっかり日光も出てきて周りが見渡せるようになった
日光の登り具合から、今は夏だろうか。だがそれにしては寒すぎる
辺りを見渡し分かったのは、私の周りには幾千もの石像があり、おそらく、私も石像だったという事だ
私の周りには石片が着いており、手にはおそらく皮膚が割れた傷跡ができていた。
服や立体機動装置にも石片が着いている事から一緒に石化したんだろうか…
などと考えていると遠くから足音がした
レイチェル「!?」
駄目だ、何処かに隠れないと
見つかったら最悪戦うしか…
でも、此処が何処か分からない以上、むやみに殺す訳にはいかない
とりあえず、友好的に…
﹋﹋﹋﹋﹋﹋﹋﹋﹋﹋﹋﹋﹋﹋﹋﹋﹋﹋
周りの石像を見る限り、服ごと石化したのはどうやら私だけらしい
ので、一応脱いで隠しておいた
やはり寒い
私も一応人間なので羞恥心というものがある
どうか女性でありますように…
そう願いながら私は近くにあった岩に座って待つ事にした
───────────────────
????年|森林
・「おや?」
私の願いは叶わず、ガタイのいい男性だった
この辺では見ない顔だ、強いて言えばヒィズル国の顔つきだ
「貴方も石化復活者ですか?」
レイチェル「ええ…」
・「御名前を聞いても?」
そう言いながら彼が近づいてきた
私以外の白髪の人なんて見た事が無かったので少し驚いたが、それよりも羞恥心が勝った
レイチェル「あんまり近くに来ないで下さい、!」
彼は少し考え込んでから1歩後ずさり、
・「失礼ました」
「良ければこれを」
と言い自分の着ていた羽織を差し出した
「その場凌ぎにしかなりませんが…」
レイチェル「いえ、ありがとう」
私は彼から羽織を受け取り、軽く御礼をした
レイチェル「名前でしたよね、 私は
Rachel・Randoll / レイチェル・ランドール と申します」
・「外国の方でしたか、それにしても実に日本語がお上手で」
「ちゃんとしている 」
“日本語”というワードに疑問を抱いたが、また彼が話し出した
「申し遅れました」
「私は暁 氷月と申します」
「以後お見知り置きを」
と、彼は一礼をした
レイチェル「アカツキさんですね、よろしくお願いいたします」
氷月「氷月で良いですよ」
くすりと笑って私に手を差し伸べた
「さあ、行きましょう」
「何時までもこんな所ではなんですし」
レイチェル「何処へ、?」
そう問いかけると氷月さんは答えた
氷月「司帝国ですよ、案内します」
彼は言動から見て、とても紳士的な人なんだろう
私は手を取り、立ち上がった
そして1歩、踏み出した
コメント
0件
👏 最初のコメントを書いて作者に喜んでもらおう!