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俺らは、昔仲良く遊んでいた。
れんか(幼:あれ?まだそんなところにいるの?いい加減降りておいでよ!
るか(幼:や~だ~!
れんか(幼:なんで!
るか(幼:降りたら鬼さんがこっち来るもん…
れんか(幼:…っ、それは…
俺は小さいころから幻覚のようなものが見えて、地上にいるのが怖かった。
それも、れんかにはわかっていたようだ。
るか(幼:やっぱりれんかにも見えるんだ!だから僕の気持ちわかるでしょ!
れんか(幼:でもそんなところにいたら危ないよ…!
るか(幼:大丈夫だもん!僕強いし!
れんか(幼:あぁ~!もう!
ピョンッ
るか(幼:ぇ?
れんか(幼:はい、取った☆
れんかは3メートルもある木を軽く飛んだだけで飛んできて、それにはいつも驚かされた。
そのあとは必ず、お姫様抱っこだった。それが昔の俺は気にくわなかったらしい。
るか(幼:…っ、////
れんか(幼:るか?
るか(幼:ぁ、いい加減降ろして!お姫様抱っこは僕がれんかにすることだから!
れんか(幼:はいはいw
れんか(幼:ほら、
るか(幼:?
れんか(幼:手。つなご?
るか(幼:…うん、
ギュ
れんか(幼:ふふ、るかの手冷たいね
るか(幼:うるさい、!
れんか(幼:ふふふ、
毎日幸せの日々だった。
あの日までは―――
あれは俺が12歳のころだったな。
るか:れんか!れんか!
るか:(煙が…)れんか!どこだ!
俺が起きた時、町中は炎で燃え上がっていた。一番心配だったのは、れんかだった。
るか:(早く見つけないと…れんかは…)
心だけは強いが、魔法はあまり使えていなかった。だから一番心配だった。
れんか(幼:る…か…?
るか:…っ!れんか!大丈夫か!?
れんか:~!やっぱり…るかだ…(ニコ
るか:っ、待ってろ、今助け…
吸血鬼:おい、ガキ、その女に手ぇ出すんじゃねぇよ。
るか:…っ!?
助けようとしたときに後ろから声が聞こえて、
はっ…っとして振り向くと、大人の男が手から血を出しながらこっちを向いていた。
るか:(誰だこいつ…まさか、れんかをこんな状態にした犯人か…!?)
れんか:るか…逃げて…
るか:は?
れんか:こいつの相手は…うっ……僕がする…!
るか:は!?でも、そんな状態でもし死.んだら…
どう考えても勝てる相手じゃなかった。俺でもだ。勝てそうになかった。
れんか:大丈夫…それとも、僕のこと…信じてくれないの…?(ニコ
るか:…っ!でもっ、れんか…
れんか:ニコ また、絶対…会おうね。
れんかは炎に包まれ、俺は視界が悪くなり、完全に周りが見れない状態だった。
だが途中で見つけられ、助かった。と思った。
でも、安心なんかするものではないと初めて思った。
るか:うっ……うぅ…ひっく…(ポロポロ
れんかは、炎で焼かれたような状態で残っていた。
負けたんだろう。
最初その状態を見て、俺は心臓がすごく絞められていた。
もうすぐで、破棄ちぎれそうだった。
怒りと憎しみと悲しみが混ざった涙。
俺の泣き声は、赤い空に消えていった。
それからは、俺は心を閉ざした。
もう誰を亡くしても後悔しないように、誰とも関わらなかった。
感情を…自分を殺.して生きていくのが、すごく辛かった。
でも辞めたら、昔のことを思い出してしまう。なら、今の方がマシだ。
るか:う、ぅぅ…れ…んか…
るか:れんか…!ダメだ!行くな…!行くな…!!
たまに、れんかが夢に出てくることがある。
そのたびにあの日の会話の繰り返しだ。でも、れんかはどうしても死ぬ。
夢の中でも、現実は現実。現実から逃げさせてくれないんだ…
でも、やっとわかった。
今暮らしているのは…
偽物のれんかだって。
仕草も、声のトーン・大きさ・声の高さや、呼び癖、性格、特技が全く違う。
俺をだまそうとしているのか…それとも…
俺を、安心させようとしてる…?
でも無理だ。無理なんだ。
本物じゃないとダメなんだよ、
みんなは本物だと思って接してる。
でも俺は無理だな。
本物じゃないと話せない。
早く会いたい。本物に。
じゃあ、本物はどこだよ、!
まさか…また閉じ込められてるのか、?
○○○○○に…?
てわけで、どうでしたか?
僕らの過去を知れましたね☆
え?なんで昔にもるかと会っているのかって?
それはあとからわかると思うよ☆
では、また。