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学パロ fwhr

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学パロ fwhr

第4話 - 第4話秘密

188

2025年04月04日

#fwhr

#学パロ

#にじさんじBL

#甲斐田晴

#不破湊

Kmrihs

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今日からやっとのことで動画作りをし始めることになった。

それと同時に､僕は新しく感じ始めていることがあった。

僕は不破さんが好きなのかもしれない

まだたったの数ヶ月間しか一緒に過ごしていないのに好きになるなんて思わなかった。

しかも男。

何が何だか分からない

でもきっと誰にも言わず、秘密にしておいた方がいいのはわかった。

放課後部活

fw｢甲斐田〜今日も一緒に行ける〜？｣

そう言い僕の元へ駆け寄ってくる不破さん。

思い返せば好きだと感じることはあったのかもしれない。

ただ、気づいていない振りをしていただけで

あって。

hr｢はい！行きましょ〜｣

そう言葉を返し、僕は不破さんと部室へと向かった。

gn｢おっ！おつかれ〜｣

部室には既に弦月達がいた。

hr｢お待たせー｣

ng｢今日はついに動画作りですかぁー｣

hr｢頑張ろ〜｣

そう言い、僕等はまったりと動画作りを進め始めていった。

何かと言って僕達はまだ演者しか決めていなかったから弦月と長尾の配役も考えた。

gn｢僕が動画を撮って、甲斐田と不破君が演者、長尾はアドバイスとかのサポートでいいんだよね？｣

弦月が僕達の配役を綺麗にまとめて言ってくれた。

さすが弦月だなぁ〜頼りになる。

fw｢おぉ〜さすが弦月くんやぁ〜！頼りになるわ！｣

hr｢……｣

不破さんと考えてることが同じだっただけで嬉しいと思ってしまう自分が少し恥ずかしい。

gn｢いやぁそんなことないない笑｣

gn｢まぁ映画作り進めて行こ〜｣

これから作り始める動画は、前見た先輩の動画のような僕と不破さんがあまり喋らないような

動画だった。

演技は別に上手くないから、簡単なものから撮り始めようとなって｢先輩の動画を真似する」ということになった。

でも演技があまりにも下手というのはあまり良くないから僕と不破さんは、今日の部活が終わるまでずっと練習していた。

演技中､僕がずっとドキドキしてあまり集中出来なかったということはきっと僕だけの秘密。