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…ついに
ついに来たッッッ!!!
俺の高校生活がついに来たー!!!!
「…何言ってんだろうねあの人」
「ね〜面白いw」
側にいた女子たちが、俺…榛疾斗のことを笑った。
…だがそんなことはどうでもいい。
なぜなら
そんなわけで俺は物凄く調子に乗っている。
とはいってももう入学式も終わったので、後は家に帰るだけだ。
俺は明日、また学校に来るのを楽しみにしながら校門を通ろうとした。
その時だった。
「いってぇ!!??」
何か硬いものが顔にぶつかった。
「あ〜メンゴぉ〜 …怪我してねぇか?」
と、頭をかきながらぱっつん前髪の男が近寄ってきた。
これが、サッカーとの出会いだった。