太宰「懐かしいなぁ〜、私達が出会った頃此処でゲームしたよね〜、あの時のゲーム機どれだっけ〜?(探しながら)」
中也「あの時負けたのはてめぇのせいだからな」
太宰「えぇ?負けたのは君が弱かったからでしょー?人のせいにするなんて最低〜」
中也「あ?てめぇがゲーム機に細工してたから負けたんだよ」
太宰「細工なんてしてないよ(目を逸らし)」
中也「惚けんな💢」
太宰「あ!中也!あったよ!(ゲーム機の前に行き)」
中也「あの時のリベンジといこうじゃねぇか(ゲーム機の前に座り)」
太宰「せいぜい頑張りたまえ、まぁ勝つのは私だけどね」
中也「負けたら罰ゲームな?」
太宰「ん、いいよ」
中也「じゃあ行くぜ」
負けたら罰ゲーム
絶対に勝てると謎の自信に満ちている中也と
何とかして中也を負けさせたい太宰
2人の勝負が始まった
…数分後
中也「っしゃぁぁ!!(ガッツポーズ)」
太宰「うわ、最悪…(頭を抱え)」
勝ったのは中也だった
初めて太宰に勝てて嬉しかったらしく凄く喜んでいた
太宰は初めて中也に負けたのと罰ゲームを受けなければならないという事に絶望していた
中也「太宰、分かってるよなぁ?」
太宰「はぁ…負けたら罰ゲームでしょ……何すんの…(嫌そうな顔)」
中也「んー…じゃあ…」
太宰「?」
中也と太宰はマフィアに戻り
太宰の部屋へ向かった
太宰への罰ゲーム…それは…
中也「今まで溜めていた書類を全て終わらす、期間は1週間な!」
太宰「嘘でしょ…」
書類を全て終わらす事になった
太宰の机には大量の書類が置かれている
1人では出来ない程の量だった
太宰「待って、これ私1人で全部やれだなんて言わないよね、??」
中也「…ニコッ」
中也はただ、無言で微笑んでいるだけだった
太宰「ねぇ!?嘘でしょ!?無理なんだけど!?しかも1週間しかないの!?絶ッ対無理!!」
中也「がんばれーてめぇならいけるー(棒)」
太宰「無理だって!」
中也「…そうかぁ、残念だなー、それ全部終わったらてめぇが欲しがってた高級蟹缶を1箱買ってやろうと思ったんだけどなー」
太宰「ハッッ!高級…蟹缶、!?」
中也「おう」
太宰「やるっ!1週間以内に終わらせてやるっ…(椅子に座り仕事にかかる)」
中也「おー、無理はすんなよー?」
太宰「うん(仕事をしながら)」
中也「ん、じゃあ頑張れよ(手を振り部屋を出ていく)」
太宰「……なんで私がこんな目に…莫迦中也、1週間以内に終わるわけない、辞めたい、でも蟹缶の為…くっ…」
太宰は文句を言いながら仕事をしていた
━━━━━━━━━━━━━━━
中也「さてと、俺も仕事すっかー」
中也は自室へ戻り残ってる仕事をやり始めた
中也「……(太宰は最近自殺をしなくなった、忙しいせいか、?いや、でもあいつ前は忙しくても自殺をしていた)…んー(書類を見詰め)まぁ自殺しなくなったのはいいことだな」
コンコン
扉からノック音が聞こえた
中也「…ん?入っていいぜー」
「失礼します」
ガチャ…
扉が開き立っていたのは太宰の部下だった
それを見た中也は、「あぁ、またか…」と心の中で思った
中也「で、どうした?(部下の方を向き)」
部下「嗚呼、一寸聞きたいことがありまして……先程太宰さんの部屋へ行ったんですけど、太宰さん忙しそうだったので、、」
中也「あー……、、成程な…(彼奴ちゃんと仕事してるみてぇだな)」
部下「はい、ここなんですけど、、(書類を見せ)」
中也「ん、あー、それなら…(書類を見て)」
中也は部下に分かりやすく説明をした
部下「成程、ありがとうございます!」
中也「おう!」
部下は礼をし部屋を出ていった
中也「…はぁ、、」
中也は溜息をつき仕事を再開した
ジジッ…
突然インカムが鳴った
中也「ん?」/ 太宰「?」
2人はインカムを付けた
“あ、あー、2人とも聞こえるかい?”
中也「!首領」/ 太宰「聞こえてるよー…」
” 2人とも聞こえてるみたいだね、君達にある任務を命ずる “
中也「任務、ですか」/ 太宰「えぇ…」
” 嗚呼、とある企業との取引で明日から中也くんを1日、太宰くんを2日貸すことになったのだよ… “
太宰「…え、なんで私だけ2日なの…」
” 君の事を気に入っているから、それと久しぶりに話をしたいと仰っていたよ “
太宰「……ねぇ、真逆その取引先の人って…」
/中也「?」
” そう、太宰くんが大嫌いな人だよ “
太宰「最悪…」/ 中也「?太宰知り合いなのか?」
” 太宰くんは昔その人の所へ行ったことがあってね、大変な目にあったんだよね~ “
太宰「…女装が趣味の変態野郎なんだけど………あの人のせいで……」
” 太宰くんのメイド姿可愛かったよ “
太宰「五月蝿い」 / 中也「マジかよ、やべぇ奴じゃねぇか…」
” まぁ中也くんには手出しはしないという約束だから大丈夫さ、その代わり太宰くんには出していいと許可を出したからね “
太宰「何故!?」 / 中也「んはwどんまいw」
” 太宰くんには1度色仕掛けの仕事を頼みたいと思っていたからね、良い機会だと思って “
太宰「最低……」
” 太宰くんなら余裕だろう? “
太宰「……その人殺して良いんだよね?」
” 勿論さ、ただ情報を全て吐かせてからだよ? “
太宰「…分かった」
” ん、それじゃ、明日その人から迎えが来るから今日はゆっくり休んで明日に備えてくれ 、では失礼するよ “
中也「分かりました、お疲れ様です」/太宰「了解…」
首領とのインカムが切れ太宰とのインカムだけ繋がっていた
太宰「はぁ…あーあ、初めてがあのおじさんとだなんて、最悪…」/ 中也「 太宰、やられる前に殺せよ?」/ 太宰「分かってる」/中也「ん、じゃあまた明日な」/ 太宰「うん」
そう言い中也はインカムを切った
中也「太宰と一緒に居る内に情報を全て吐かす…」
━━━━━━━━━━━━━━━
太宰「はぁ…面倒臭い事になったなー…(背伸びし)まぁ別に孕む訳じゃないから襲われてもいいんだけど……あ、そうだ、1度襲われてみよう!それで中也がどんな反応するか見ようじゃないか(ニヤッ)フフッ、明日が楽しみだ」
ー続くー
さーて、次回の双黒はー?☆(サ○エさん風)
太宰「太宰だよー、蛞蝓のせいで書類をやる羽目に…でも高級蟹缶の為頑張る!そして明日、私と蛞蝓は変態野郎の元へ行く事に、、全部森さんのせいだ、後でぶん殴ろう…、さて次回は!
の2本だよー
次回もまた見てねー
ジャン…ケン…ポンッ!👎 フフッ…(暗黒微笑)」
中也「…いや、何してんだ」
太宰「ん?次回予告だよ」
中也「てめ、サ○エさんの丸パクリじゃねぇか!?」
太宰「えー?だってクソ作者がやれって」
中也「嗚呼…そうか…後でぶん殴っとく」
太宰「うん、ついでに息の根も止めといて」
中也「了解」
太宰「ん、てか私1週間以内に書類終わらせられない!!」
中也「安心しろ、無理だったら買って1人で食うから(グッ)」
太宰「最低、ほんと有り得ない、絶対終わらせる…」
中也「おー、頑張れよーw」
太宰「私が本気を出せば秒で終わるんだからね」
中也「何時も本気を出してくれ…」
太宰「それは無理かなー」
中也「はぁ…(頭を抱え)」
太宰「それじゃあ皆また次回で会おう!ばいばい!」
中也「じゃあな!」
コメント
0件
👏 最初のコメントを書いて作者に喜んでもらおう!