?「此処は‥?」
?「此処は、世界の中間です。」
?「誰‥。」
?「私は、ルネと申します。」
?「神様ですか?」
ルネ「ええ。」
?「胡散臭い‥。」
ルネ「信じなくていいですよ。では、本題に。」
?「‥‥。」
ルネ「十条 莉乃。あなたは、自殺しましたよね?」
莉乃「はい。未練はありませんよ。」
ルネ「‥後から、如月 奏哉が自殺を図りました。」
莉乃「私が原因ですか?」
ルネ「そうですよ。だから、転生させます。」
莉乃「嫌ですよ。」
ルネ「転生といっても誰かの身体にあなたの魂を入れますが‥。」
莉乃「嫌。」
ルネ「大丈夫ですよ。その誰かは莉乃の変わりに天国に行きます。」
莉乃「拒否権無いですね。」
ルネ「ええ。」
莉乃「‥普通の子にしてくださいよ。」
ルネ「可愛い子にしときます。」
莉乃「名前は‥。」
ルネ「刹那さんです。」
莉乃「可愛い名前‥。」
ルネ「準備はいいですか?」
莉乃「はい。」
ルネ「‥また、お会いすることでしょうね。莉乃ちゃん。」
ガバッ