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大人🕳×高校生‪💡‬


大人🕳の情緒が大分不安定です

大人🕳が結構愛重めです

人によって🕳‪💡‬要素を感じるかもです

小説初心者です。展開早め。









________


とあるマンションの一室で大人の黒井の帰りを待っていた。黒井助けなきゃとか何とかで自分は未来にいる。色々考えていたら黒井は酔って帰ってきたのか、扉の開く音がした為俺は「おかえり。」と発したが無言のまま俺をじっと見てきて、1分程度経った後に変な事を言いながらこっちに近寄ってきた。


「ひかる、ひかる、俺もう嫌、嫌なんだ。」

「…またかよお前、何があったんだよ」

「ひかる、ねえ、ひかる。」

「何…」

「俺のそばにずっと居て、離れないで。俺、ひかる居ないと無理なんだ」

「重っ…、でも俺いつかは現代に戻るんだけど…」

「また離れてっちゃうの?ひかる。」

「またってなんだよ、大学の件も気になるし…」

「離れてっちゃうなら、俺もう、ひかるの事帰す気無いから。」

「なあ、俺の話聞いてる……??」


ため息つきながら「お前、酔すぎ」と言いつつ黒井の顔を見たらこの前の表情とは打って変わっていて、見た瞬間にゾッと少し恐怖を感じる様な感覚がした様な気がする。


「俺は本気だよ。ひかるの事好きだし。」


そう黒井が発した後、俺に近寄ってきて手を伸ばしてくる。頭の中で「逃げろ」という警告音の様な物が鳴っていて、俺は黒井から距離を取った。それを見た黒井がこう発言した。


「やっぱりまた離れていくんだね。ひかる。」


いつもの明るい声とは違って低めの声でそう言われると、ぎゅっと急に引き寄せられる様な感覚になったと思えばどさっと押し倒される様な感覚になる。いつの間にか黒井が目の前に居て、脳内の警告音が強まると共に大人の黒井に対して恐怖が出てくる。


「ひかる、高校生だからかな?力弱いね。」

「まじで酔すぎ、お前っ…、」


いつの間にか大人の黒井に組み敷かれて、両手を押さえ付けられ、逃げられない様な体勢になっていて。


「…ひかる、吸ってもいい?俺のブラックホールなかに居ようよ。それか、部屋に。」

「…冗談だとしても酷いぞ。お前」

「冗談じゃないよ。本気だよ本気」


そういうと黒井の体から黒い、ブラックホールの様なものが少し出てきて、俺はこいつ本気なんだ。とやっと今理解した、それと共にもっと早くに理解すれば良かったと感じた。


「黒井っ、やめっ…!」

「じゃあずっと部屋に居てくれる?」


じっと俺の方を見つつ黒井がそう言ってくる。こんな黒井、俺は知らない。ずっと彼奴は明るいやつで、俺とずっと話してくれて。こんな、黒井知らない。


「怖い。」 脳内がそれに変わるとぐっと涙が溢れてきた。


「あ、…泣いちゃった。でも辞めないから俺」

「…もう引き返せないし、ね、ひかる。」

「…ひかるが好きになってくれるまで、俺頑張るから。」


黒井がそう言うとまた俺に手を伸ばしてきた。抵抗しようとして押さえ付けられている手をぐぐっと押すが、大人と高校生の力の差は断然違う、抵抗も虚しくぐっと黒井に抱きしめられた後、首にとんっとされたのか意識がぐらっと揺らぐ。


「…くろ……ぃ…」


「おやすみ、ひかる。」


黒井が言っていたのは本当の事なのか、酔すぎで暴れたのか、それは俺には分からない。ただ、あの彼奴は怖い。黒井が黒井じゃない様な、そんな感覚。俺の知ってる黒井が崩れていってしまう様な感じがした。嫌、そんなのは嫌だ。きっと起きたらちゃんとした黒井に戻ってくれているはず。



自分が起きた後には何が起こって居るのか分からないが、操作が効かない自分の体を大人の黒井にどさっと寄りかかって、淡い期待を持ったまま少し涙を流したまま意識を手放した。


この作品はいかがでしたか?

96

コメント

7

ユーザー

クックックッ……面白いなこれ

ユーザー

……最高っす…╰⁠(⁠*⁠´⁠︶⁠`⁠*⁠)⁠╯

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