テラーノベル
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少し長いワンピースのような服に
可愛らしいフリフリとしたもの
そう、私はあの方々のメイドです!
茜音 「トントン様、もう何日寝てないんですか!」
この方は私の主人でありwrwrd城の王子、トントン様
トントン 「いや、この資料をやらないと…」
茜音 「私がやっておきますから、トントン様は寝てください!」
トントン 「でも悪いだろ?」
茜音 「明日パーティーあるんですから私に任せてください」
トントン 「まぁ、そこまで言うなら」
そう言いしょうがない、と思っているのかトボトボと寝室に向かっていった
茜音 「やっと寝てくれた、次はぞ…」
サラッ
茜音 「?!」
ゾム 「ふーん!上から登場だぜ!」
茜音 「はい危ないですよ、今日は何をすればいいですか、」
ゾム 「そうそう!明日パーティーだからその手伝いを頼まれてるねん」
茜音 「それを私もやるということですね?」
そう言うとゾム様は考える用に黙り込んだ
ゾム 「…まぁせやな!」
茜音 「手伝いってこれですか?」
ゾム 「これとはなんや!茜音にしか出来ない手伝いやろ?」
そう、それは
お料理です。
茜音 「私そんなに上手くないです、」
ゾム 「大丈夫や、バカ美味い」
茜音 「…じゃあ私はこっち担当します」
ゾム 「おう!俺はあっちおるわ!」
そう言うと走って行ってしまった
まぁゾム様も私の主人であり、wrwrd城の王子です
え?なんで主人が2人もって?
大丈夫です、他にもいます☆
簡単に言うとスケジュールがありまして
手伝いやお願いされた事をやる感じなんですよね(?)
まぁ、今は料理に集中ですね
茜音 「いたっ」
…言ったそばから切りました!
私才能あるんじゃないですかね(
数分後!!
茜音 「できたぁ」
ゾム 「すげーな!」
ビクッ
茜音 「ゾム様いつの間に…」
ゾム 「さっき来たところや、それより美味しそうやな!」
茜音 「食べては駄目ですからね?」
ゾム 「タベルワケナイヤン」
茜音 「沢山作ったので明日食べてください」
ゾム 「えぇー」
茜音 「…まぁこれは皆様に作ったので、持って行ったげてください」
ゾム 「!まじ!いいん?!」
茜音 「はい、甘いの苦手な人はこっちで」
ゾム 「ありがとな!彼奴らと一緒に食ってくるわ!!」
そうゾム様は嬉しそうに走って行った
茜音 「はっ!それより次の所に行かないとっ!」
やばい、忘れてた!
絶対怒って待ってるよ…!
コメント
2件
何故見る民なのに上手いの!((