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なんだかんだあって当日
「夏の豊作に乾杯ッッッッ」
グルッペンの声の後に乾杯とみんなの声
カシャンとコップの当たる音がした
「わぁぁ久しぶりのトントンのご飯めぅ✨」
「ニコッ(まんちゃんがかわいい)」
初っぱなからいちゃのオーラを出す爛漫
るかとトントンはご飯を作ってる
「今年はトートが熟れてるね」
赤い身を見ながらそう呟くるか
ちなみにトートは現実で言うところのトマトだ
「やな」と返しながら夏野菜を切ってく
机にはたくさんの料理が並んでた
どれもキラキラとしてるようで美味しそうだ
「良いのか?俺も手伝おうか?」
「んー僕とトントンで回ってるし大丈夫だよ」
「そうか」といいながら席に正す
そんないぶの一席開け(トントンの席)隣でモグモグと頬張るグルッペン
買い出し担当だったかロボロが買ってきたお酒を並べてる
「えっとな左からミックスベリー のワインとラリーのホップ酒(ビール的な何か),あとはななもりやチーノにたいしてのアルコール風味のジュースで最後のこれは酒屋のじいちゃんがまけてくれたやつ,どうやら度数はめっちゃ強いらしいけど好きなやつは好きらしい」
かるーく説明をして一息置いたあと「でこれがいつもの」といいながらコルーのホップ(まごうことなきビール)を出した
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なんだかんだで一時間ぐらい飲んだだろう
「チーノくん起きて~」
泥酔してしまってるチーノを優しく撫でながら囁く
その瞳には愛が篭ってた
「もう寝る?」
眠そうな目ををしてる彼に問いかける
「んーん」といつもとは違う甘い声で返した
「まららべる~まらにょむ~」
そう言いながら目の前にあったテリラの切り身を口に運ぶ
モグモグしながら寝落ちするチーノに「もう寝よう?」と言うエーミール
完全に寝たのか机に突っぷしてる
「…身体強化」
どうしようかと考えたのちエーミールは呟いた
チーノを抱き上げ「では寝かせて来ます」と笑い階段の方へ歩いて行った
(魔法使ってまでお姫様だっこしたかったんかな)とひそかに思うるかであった
便乗するかのようにジェルも「なーくんと寝てくる」と出てった
お酒は飲んでいないもののお酒の空気に酔ったらしい
すうすうと規則正しい寝息が聞こえる
一方では食害するゾムとゾムのグラスが開いたら次の酒をどんどん入れるロボロ
注がれた酒を見て飲んでたからかゾムはかなり酔ってる
チーノが運ばれ少ししたらここもダウンした
「んー寝るロボロぉ」
袖を引っ張って声をかける
わざわざ声をかける必要はないのにロボロに言った
「んわかったじゃあ俺らも寝ようか」
そう言い席を立つ
どうやら一緒に寝たかったらしい
少したどたどしいゾムに肩を回し「おやすみ」とみんなに声をかけるロボロ
各自おやすみーと返す
しばらくしてリバ対の連絡に3通の連絡が入った
エーミールからは「俺も寝ます」と連絡が
ロボロからは「キスは成功」「だがゾムが寝落ち」
とだけ入ってた