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燕帝山高校排球部の日常　　68話～

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燕帝山高校排球部の日常　　68話～

第94話 - 159話　　雀の呟き

5

2024年07月19日

#．🐬

#自己満

#創作

#ハイキュー

#🐬の排球部記録

柿之萩ているは

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柿之萩ているは

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大坂の南布の近く。男女共学の高校。雀鉢高校の体育館。

ここのバレーボール部は所謂強豪というもので、その部内選手数総勢12人。

「　広がれ　」をモットーにインターハイや春高でもいい活躍を残すような学校。

これはその主将と次期主将の談話なのだ。

「　ふぁ…和泉くぅ～ん？　」

練習が終わり疲れを見せる、主将。渋谷篤。

「　ん？どうされました？　」

部誌を書きながら話を聞くのは次期主将と言われている、和泉咲多郎。

「　そろそろインターハイじゃん？　」

「　まぁ、そうですね…　」

「　んでさ、燕帝山高校って所。多分すんごい試合するよ。　」

「　え、燕帝山高校…ですか？聞いた事無いですけど…　」

和泉は聞き覚えの無い学校の名前に頭を悩ませる。

「　んじゃ、華虎学園中等部は？　」

「　そこは知ってますよ！！憎きライバル華虎学園高等部の中等部くらい…　」

「　んじゃ、そこで才能見出された努力家セッター豊岡漱と宮兄弟の速攻を捻じ伏せた、仁木辰美は？　」

「　聞いたことがあります。まぁ噂程度ですけど…　」

「　んじゃ、その両方が居るチームは弱いと思う？　」

「　んなこと……ない…ですね……　」

「　でしょー？まぁ試合できればいいんだけど…それはくじ運か。　」

「　そうですね…よし。書けました。明日はちゃんと渋谷さんが書いて下さいね？！　」

「　んあ、おけおけ。把握把握。　」

「　はぁ…あ、そうだ。新宿さん、先帰っちゃいましたよ？渋谷さんが仮眠取ってる間に。　」

「　え？あの、歌夫め…明日会ったら覚えとけよ…　」

「　あははは…ほどほどにどーぞ…　」

渋谷　篤しぶや　あつし

ポジション：ミドルブロッカー

背番号：１

身長：187.8

体重：76.3

誕生日：7月6日

クラス：3年

好物：母さんの作るだし巻き卵

最近の悩み：ジェットコースター乗れるようになりたい。絶叫系ってこわくない…？

和泉　咲多郎いずみ　さくたろう

ポジション：リベロ

背番号：８

身長：155.2

体重：54.2

誕生日：1月3日

クラス：2年

好物：オムライス

最近の悩み：猫飼い始めたけどくしゃみがやばい。