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水と桃の共依存物語

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水と桃の共依存物語

7 - 幸せに溶けるように

♥

70

2025年12月16日

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「…..水、今日もぎゅーってして?」

桃ちゃんが甘えた声で僕の胸に顔をすり寄せてくる。

僕はすぐに両腕で包み込んで、耳元で囁く。

「もちろん。桃ちゃんはずっと、僕の腕の中だよ」

布団の中でぴったりくっついて、おでこをくっつけて、鼻先をこすり合わせて、ちゅっ、ちゅっ、って小さなキスを何度も何度も重ねる。

「ん….水、すき……」

「僕も桃ちゃんが大好き。世界で一番、宇宙で一番だよ」

桃ちゃんの髪を指でといて、頬を撫でて、まぶたにキスして、耳たぶを甘く噛んで、首筋をちゅーって吸って、小さな赤い花を咲かせる。

「えへへ…..水のキスマーク、増えてる…..」

「うん。桃ちゃんが僕のって、みんなにわかるようにね」

桃ちゃんは嬉しそうに笑って、僕の首にもちゅっちゅってキスを返してくれる。

「俺も水にいっぱいつける…..離れられないように」

僕たちは布団の中で絡まり合って、足を絡めて、手を絡めて、指と指をぎゅうっと絡めて、

「離さない」

「離さないよ」

「ずっと一緒」

「ずっと一緒だよ」

って、

小さな声で何度も何度も繰り返す。

「…..ねえ、水」

「ん?」

「今日も一日、こうしてていい?」

「もちろん。朝もお昼も夜も、ずっとくっついてる」

僕は桃ちゃんのほっぺにキスする

「ごはんも、僕がスプーンであーんしてあげる」

「えへへ、お風呂も一緒?」

「うん。背中も頭も全部洗ってあげる」

桃ちゃんは幸せそうに目を細めた

「水と一緒なら、何しても幸せ……」

「僕もだよ。桃ちゃんの笑顔が見られるだけで、もう全部幸せ」

僕たちは布団の中でころころ転がって、笑いながらキスした

「大好き」 「だいすき」

「好き好き」「すきすき」

甘い言葉を飽きるまで交わして、

ぬくもりを確かめ合って、

「…..ずっとこうしてたいね」

「うん、ずっと、ずっと」

外の世界なんて、もういらない。

時間もいらない。

ただ、桃ちゃんと僕、二人だけの甘い甘い時間が永遠に続けばいい。

「愛してるよ。今日も、明日も、ずっとずっと」

「….俺も。水が、世界で一番大好き」

またキスを交わす。

ぬくもりの中で、甘く、甘く、幸せに溶けていった

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