「~♪」
陽気に鼻唄を歌いながら家に帰る、夜の風はとても冷たい。だが、帰ると息子たちが待っている。息子たちはバカなのにどこか愛らしい。そんなところがとても好きだ。そんなことを思っているうちに家についている。
「ただいま」
呟くとオーストラリアとニュージーランドが喧嘩をしている。
「オーストラリアずるい!!」
「にーちゃんだからいいのー!」
愛らしい光景につい微笑んでしまう。
「はぁ」
ため息が聞こえる先にはカナダが料理を作っていた。
「カナダいつもありがとうございます」
「いいよ。家族にそう思ってくれるだけで嬉しい。」
そう言うカナダを見て、父親として誇らしい。それに比べて、、、
「アメリカ起きてください。」
「やだぁ」
アメリカはソファーに寝転んでいる。
「カナダアメリカはいつくらいから寝てますか?」
「…..兄さんのこと?」
「えぇ」
「…いつくらいからかな?分からないや。」
分からないくらい寝ている、、?
「アメリカ起きなさい!」
「やだぁぁ!」
いつのように起きないアメリカ。
こんな日々がまた明日も続く。
コメント
2件
アメリカ…wてかイギギは最高やな…てかみんな可愛い。推しになりそう