テラーノベル
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ー注意ー
◎主役は我々だ.wrwrd様の二次創作です.
作者の自己解釈で書くので、意識の違いが生まれる可能性が高いです.
◎ご本人様とは関係ございません.ご本人様に迷惑をかける行為はやめてください.
◎長編ストーリーですので、途中までは普通のストーリーで後からR18になります.
「センシティブなやつ無理」っていう人はおすすめしません.
◎言葉がおかしいところ、または誤字があるかも知れません.その時は見逃してください.
◎ut受け、gr攻めがあります.苦手な方はスキップしてください.
◎センシティブなものだけ見たい方は
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gr×ut(wrwrd)
金貸して【催眠/青姦】第一話
僕、鬱先生、鬱は同僚に頭を下げる.
ut「ヤバいんだよ.僕もう3日間ぐらい何も食べとらんわ」
目の前に座る、目つきの悪いグルッペンにわざとらしい涙目で訴えると、グルちゃんは呆れたような表情を浮かべて溜息を吐いた.
gr「そもそも、なんでそんなに金がないのだ…この前まで普通に過ごしとったやろ」
職場のカフェスペース.周りには美味しそうな食べ物を乗せたトレーを持った奴らがうろうろしてる.
ッチ、クソ、余計に腹が減る.
ut「車買ったんだよ.ローン組むの嫌だったから、一括で.そしたら、水道と冷蔵庫と洗濯機がぶっ壊れて、他に色々な出費が重なって.結婚とか出産の祝儀とか」
それで、僕の貯金は一桁万円を切りそうになっている.
家賃、水道、光熱費、その他諸々の固定費のためにこの一桁万円は死守しないといけない.
食を取るか、家を取るかという瀬戸際だ.
gr「お前、計画性って言葉知ってるか?その程度で食うのに困るくらい追い詰められるなら、車を我慢するか、冷蔵庫諦めるか、大人しくローンを組めば良かったんや.干さなくても乾くていうコインランドリーちゅう、楽園もあるんやで?」
おっしゃる通りだ.異論はない.だから下手に出て、職場で一番仲の良い(友達歴が長いだけです)コイツに相談をしているんじゃないか.
シッマに相談したら、馬鹿にされると思うし…
グルちゃんとは同期入社で早3年同じ事務所.
なんやかんや、後輩もできて距離も離れたがまだまだセットとして仕事することも多く、ポジションとしては気の置けない友人という位置づけの相手だ.
ちょっと、変人やけど.
ut「分かっとるわ.反省してる.反省してる上で相談しとるんや‥」
後悔も反省もしとらんけどな.
大体、この辺りの田舎じゃ車がないのだって死活問題だ.
駅前が栄えてるといえ、公共機関だけじゃ生きづらい.
いい加減スーパーに行くのに自転車で片道30分とか、時間が勿体ないんだよ.
単純にキツイし、乗せられる量も限られているから買いだめもできない.
gr「はぁ……それで晩でも昼でもいいから1日1食都合にしろちゅーこと?」
そう、そういう相談や.
金を借りるのはぜってぇー、嫌だ.
その後の交友関係にヒビが入る.
まぁ、飯奢ってくれとかいうのも、近しいものはあるけど、僕的にはギリギリセーフのラインやね.
単純に金を借りて使い道が分からなくなるよりは健全かなぁって.
ut「グルちゃーん、お願いっ…次の給料日に返すからっね、落ち着いたら返すから」
顔の前で手を合わせて懇願する.
とりあえず、今この急場だけでいいから頼らせてくれ.
グルッペンは困ったように目尻を下げて僕を見る.
そのまま、その顔のまま目線を上に上げて「ふぅ…」と鼻から息を吐いた.
gr「虫、食え」
え…?
ut「は?」
言われた意味が理解ができずに、間抜けな顔をしてしまった.
ut「は?虫食えんの?」
反射的に出た言葉がそれだった.そうじゃないだろ.
やっぱ、無理があったか.
僕の線引きとグルッペンの線引きとは違うだろうし、こんな無茶をいう相手てきとうに飯を食わせて後はさよならだな、なんて思われていないだけマシだと思おう.
諦めて、今夜の夕食に思いを馳せていると、グルちゃんが真面目くさった顔で続けた.
gr「食えるも何も、イナゴの佃煮とか有名やろ.蜂の卵なんか高級食品やぞ」
予想外の方向に話が膨らんで困惑した.
え、虫の話続けんの?それより僕の晩飯の話を続けてほしいんだけど.
今日は昼抜きだからせめて晩飯はちょっとだけでも美味しいものが食べたい.
焼肉とか、回転しない寿司屋とか奢ってくれ.
無茶は言わないから、牛丼だけでもいいから奢ってくれ.
ut「無理無理、虫なんて、食べるもんやないやろw、僕、普通に嫌なんやけど」
絶対に、あっても食べない.
まぁ、餓死しそうになったら別だけど.
苦笑いを浮かべて返すとグルッペンは相変わらず真面目な顔のまま肘をついて、僕のなけなしの100円で奢った缶コーヒーを一口飲んだ.
gr「別にイナゴとか蜂の卵とかじゃなくても食える.栄養価が高かったりする.今の時期山に行けば食い放題だぞ」
食い放題、という言葉に胃がキュッと上に上がって腹がぐぅっと鳴った.でも、その対象は虫だ.食えるわけ無いやろ.
こっちは本気で切羽詰まっとるのに、こんなタチの悪い冗談言われると腹が立つ.
ut「グルちゃん、どこまで本気で言ってるん?」
ムカついて睨み返そうとすると、グルちゃんは面白そうに口を引き上げてちょっとだけ意地悪に笑った.
gr「最初から本気だぞ.セミとか戦時中食べてたと思うで」
変人やと思っとったけど、ここまで究めたほうだと思ってもいなかった.
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このストーリーは火・水・日に投稿します.
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ンゴ
ひまり
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コメント
5件
続きが楽しみ!!
毎週の楽しみが増えました!!ありがとうございます…( ; ; )