嫉妬
「どっかいっちゃだーめ。」
逃さないって決めてんの。
脱走なんて…俺恋人だよね?
「好きだから、死ねるよね?」
「好きだから、今ここで腕切れるよね」
とか。
あれこれ言ってごめんね。
俺の気持ちわかってほしくて
君のことが好きって思うんだ
でも無理かも…
「好き」 「ねぇ好きって言って?」
「大好き」 「愛してるよね?」
愛が
だんだん重くなっていく
それがベストだって言ってんの!
「おいで」って手を広げても、
携帯とにらめっこばかり。
そんなんじゃ嫉妬しちゃうよ。
ラブ
「愛」っていう覚醒剤でハイになって
何度も何度も「好き」って叫ぶ
君に愛を伝えていたら
「重たい」だとか「病んでる」だとか
そんなこと言われたら君だって
俺と同じくらい愛してもらわなきゃいけないの
ねぇ、わかってんの?
暗い部屋に閉じ込めて、
たくさん躾てあげて、
「好き」って言って
俺に夢中になってどんどん壊れていく
「たまんないなぁ…」
俺はそう呟いた。
友達に
「泣かせるまでしなきゃ「好き」って言われないのだっせーな」
って言われたけどそれがいいんじゃん。
もっと俺に依存して。
俺の胸の中で抱き締められて安心して。
俺に虜になって愛で溺れちゃおうね。
コメント
3件
最高です…🥺