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『プロローグ また歯車は動き始める。』

【2階 自習室】

2階はどうやら自習室のようで、黒板や机があって教室のようだ

音「えー…俺自習室きらーい」

秘「俺も特に好きじゃない…」

音「俺頭悪いから毎回補修だったし」

秘「へー、なんか意…」

意外と言おうとした瞬間、俺の足元を誰かがガチっと掴んだ

秘「え?」

?「…た、助けて」

秘「うわっ!」

びっくりして尻餅をついてしまった

?「光ちゃん…光ちゃんの息の根を止めて!」

秘「物騒だな!」


羽「私は羽衣ルナ、超高校級のパイロット!よろしくね!」

秘「よろしく…」

羽「それでね…あそこにいる女の子の息の根を止めて欲しいの!」

羽衣が指差す方には、髪が長く、綺麗な顔立ちをした女の子が立っていた

音「…どうだ?タイプだったか?」

秘「…」

音「羽衣!ミライがあの子タイプだったって!」

羽「マジ!?ナンパしてきなよ!ナンパ!」

秘「そんなこと一言も言ってない!」


?「なに…してるんですか?」

綺麗な顔立ちをした女の子がこちらを覗き込んできた

秘「あっ…えっと」

羽「光ちゃんのこと好きなんだって!」

?「え?」

秘「いや…別にそういうわけでは…」

?「…」

光と呼ばれている女の子は顔を赤らめ、困ったような顔をしている

東「えっと…東雲光です。超高校級の家庭教師の…どうぞよろしくお願いします」

秘「…よろしく」

音「おっ!結婚か!?」

羽「気が早いね!先に交際からだよ!」

秘「…瑞稀!次の階に行こう!」

音「もっとイチャイチャしなくていいのかよ〜」

秘「いい!いくぞ!」

羽「じゃあね〜二人とも」

俺は強引にエレベーターのボタンを押し、下へと降りていった


【一階 フロント】

音「また戻ってきたな〜」

秘「だな…あとは一階で探すか」

?「あら、あなた方も超高校級ですの?」

音「そうだぞ!超高校級のアイドル!」

秘「…」

?「…アイドル にしてはあまり美しくないですわね」

音「はぁ?!」

?「やはりこの世界に私の美しさを超えるものはいないようですわ」

確かに顔は整ってるな…

さっき会った奴ら全員そうだけど

紅「私は紅葉美琴。世界一の美しさを誇る超高校級の剣道部ですわ!」

音「剣道部か!かっこいいな!」

紅「そこは美しいの方がいいけど…まぁ合格にしてあげますわ!」

音「やった!ミライ!合格もらったぞ!」

秘「よかったな」

紅「…そういえば、パーティホールで何やら楽しそうな催しをしていましたわ。」

紅「行ったらどうですの?」

紅葉は怪しげに微笑んだ

音「マジか!じゃあ行ってみるな!」

紅「えぇ、いってらっしゃい」

俺たちはパーティホールへと向かっていった


【ツウシンボ5】

・羽衣ルナ(ハネイ ルナ)

好きなもの フラペチーノ

嫌いなもの にっころがし


・東雲光(シノノメ ヒカリ)

好きなもの 少女漫画

嫌いなもの 喫煙者


・紅葉美琴(コウヨウ ミコト)

好きなもの 美しさ

嫌いなもの 埃


ダンガンロンパdead

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