医者2⃣さんってメロいよねと思って衝動書き。
久々にメンブレぶちかまして数日かけてなくてごめんよ😭😭
もう治ったので今日からまた毎日投稿やると思いますきっと
⚠️注意⚠️
・nmmn注意
・キャラ崩壊注意
・水医者設定あり
・水桃カップル、同棲設定あり
・通報しないで欲しいです
・運営さん愛してます
仕事から帰ってきたばかりの少し疲れた顔のいむ。玄関で靴を脱ぎながら、軽い愚痴が口から零れる。
水「はぁ〜…今日マジで忙しすぎ…聞いてよないちゃーん」
そう言いながらリビング入った瞬間──
ソファで丸まって、お腹押さえて、口元にも手添えて
呼吸浅くしてるないこが目に飛び込んできた。
水「……え?」
空気が一気に変わる。
いむが一歩近づいた瞬間、
ないこはびくっとして顔上げ、必死に笑顔作る。
桃「お、おか、えり…!ごめん、ご飯、まだッ、で……先お風呂入っ、てて…?」
よろっと立とうとしたその腕を、
いむがすばやく掴んで座らせる。
水「ちょ、ちょっと待って。立たなくていいから。ないちゃん体調悪いの?どうした?」
ないこは目を逸らして俯くだけ。
そのバツ悪そうな顔で、もう全部察したように
いむはゆっくり周りを見回す。
そして──
ローテーブルに置かれた見慣れた薬と、飲みかけの水。
いむの目が細くなる。
水「あー…隠す気はなかったんだ?」
桃「あ、その…ぇっと、、…いむの、前だけっ、てのはッ、わかっ、てたんッ、だけど…その、、いけるかなっ、て…」
薬を手に取ろうとするないこの指先。
でも、その前にいむが先に薬を掴む。
そしてないこの伸ばした手首をいむがぐっと掴んだ。
水「ねぇ、ないちゃん。僕の前だけで飲んでって約束したよね?」
桃「っ…う、ん……」
水「なんで勝手に飲んだの?」
逃げられないように手首をしっかり押さえたまま、いむは距離を縮めてくる。
水「僕ちゃんと言ったよね?ないちゃんには副作用強いから1人で耐えないでって。僕がいれば、すぐ対処できるしって。なんで僕の言うこと、守れなかったの?」
桃「ごめッ、……ほんと、ごめん…
でも、いけるッ、かなぁっ…、て……思っ…てて……」
いむは深く息を吐き、手首からそっと手を離す。
けれど今度は頬に触れて、
そのまま両手で包み込んだ。
水「いけてないよ。今、こんな苦しい顔してるじゃん。」
ないこの目尻が熱くなる。
いむは薬を手に持ったまま、
ないこの額へ自分の額をそっと合わせた。
水「……お願いだからさ。僕がそばにいる時じゃないと危ないってわかってよ…」
水「怖いでしょ?帰ってきて、こんな顔されてたら。」
桃「…ごめッ、ん”ッ、、……ほん”、とにッ、……」
いむはその涙を親指で拭い、
ため息混じりの優しい声になる。
水「もう怒ってないよ。でも、罰として…しばらく僕から離れないこと。いい?」
桃「…うんッ、…」
いむ、ようやく柔らかく笑って
ぎゅっと抱きしめながら背中を撫でる。
水「ほら、ゆっくり呼吸して。副作用しんどいでしょ。僕が全部みてあげるからね。」
水「ないこちゃんは僕の患者さんで、恋人なんだから。一人で耐えるなんて、もうしないで?わかった?」
桃「……コクコクッ、」
水「ならばよし!」
いむは震えるないこを抱きしめ、そのまま背中をとんとんし続けた。
中々治まらないないこをみていむはないこの手を取った。
いむに手引かれて寝室まで連れてこられて、
ベッドに座らされたないこ。
いむはしゃがみ込んで、
優しく背中をさすりながら呼吸の様子や体温を確かめる。
水「…呼吸浅いね。脈も少し速い。ないちゃん、副作用いつもより強い?」
ないこは胸の前で片手ぎゅっと握って、小さく頷く。
桃「うん…なんか、いつもよりしんどい…かも、、頭ぐわんぐわんする……」
いむの眉がきゅっと寄る。
水「そっか……。ねぇ、一応聞くけどさ、容量ちゃんと守った?」
ないこは一瞬黙って、
気まずそうに視線を逸らす。
水「……ないちゃん?」
桃「…仕事の休憩中に飲んだんだよね……
箱とか細かく見んとさ…このくらいかなって思って適当に飲んじゃった……かも」
いむが固まり、数秒の沈黙が流れた。
そして額に手を当てて深く息を吐く。
水「……はぁぁぁぁ……ないちゃんってほんとバカ。」
語気が強い。
でも声は震えてて、怒りより“怖かった”がにじんでる。
水「副作用強い薬だって何度も言ったよね?
量ちゃんと守らないとダメって教えたよね?
なんで“適当でいいや”って思えたの?」
桃「…ごめん……」
水「ごめんじゃないよぉ…、、
ないちゃんの体なんだから。僕がどれだけ心配するか、考えた?」
背中をさすってた手が、
今度は肩まで包むようにぎゅっとしてくる。
水「ほんっとバカ。自分の体に無頓智すぎるよ。」
ないこの目に涙が溜まる。
いむはすぐその涙を拭って、
怒ってるのに優しさがあふれた声になる。
水「苦しいときに、僕いないのに薬勝手に飲むのも、容量適当にするのも。
全部ダメ。絶対ダメ。」
水「次やったら、僕ほんとに怒るから。」
胸に引き寄せられて、そのまま包み込まれる。
いむの手はずっと背中を優しく撫でつづけ、
副作用でしんどい呼吸に合わせてリズムを整えてくれる。
水「大丈夫。落ち着くまで離れないからね。
ないちゃんがちゃんと楽になるまで、僕が全部みるよ。」
体調悪すぎて何
コメント
6件
水さんが医者設定の水桃が1番好きかもです🥹🫶🏻 水さんが医者なのかっこいいしふざけた感じじゃなくて桃さんを患者としても恋人としても見てるっていうのがめろい、、
るーさん!!待ってました! 水くん医者設定最高です💕 更新感謝です💕 るーさん無理しないでくださいっ!!😭 お大事になさってください!!
るーさんっ! るーさんの書く水桃大好きなんですよー!なんかお医者さんみたいでかっこいいですね! 体調お大事にです!(´ . .̫ . `)