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こんにちわ
ほんっとうにめちゃくちゃ遅くなってごめんなさい!!部活の遠征が沢山あってスマホ触れませんでした…
まぁ言い訳ですね。はい!すみませんでした!!
待っていてくれた方々本当に申し訳ないです。では、もう始めましょうか。
それと、今回は保科sideを書くのでエセ関西弁注意です。
じゃあどうぞ!
『忘れたくない記憶』
~保科side~
僕は今日もグラウンドでひよっこたちの面倒を見とる。
今日は第一と合同演奏やからうちに第一部隊のやつらが来る。もちろん第一部隊やからあの最強さんも来るやろうな。
あの人いっつもうるさいねんな~
僕が視界に入っただけで発狂もんやで。
まぁそこがおもろいんやけど…
こんなに自分悪口言うとるけど実は僕はあの人と付き合うとるんや。
ビックリやろ笑
仕事仲間には『犬猿の仲』呼ばれとるけど実際そんなことないで
確かに付き合う前は結構言いあっとったけど、今は……いや、今も言い合いしとったわ。
ちなみに僕は今日合えるんを少し楽しみにしとった。
何でか言うと、鳴海さんと合うんわ前回の非番以来やから。
そないしてるうちに後ろから声をかけられた。
「保科」
「鳴海さんやないですか。遠いところまでご苦労様です」
「合うのは久しぶりですね」
「ああ」
「ゲームばっかりしてないですよね?」
「な”っ!!」
「ボクがゲームばかりしてると思ったら大違いだぞ!?!? 」
「だが最近はプラチナランクまで上り詰めたからな」
「その情熱、仕事にも使えたらもっと最強やのになぁ」
「なんだとオカッパァ?💢」
「……ふっ」
「!!」
「…次の非番いつだ」
「非番は確か……来週ぐらいやった気がします」
「てか、なんで急に聞いたんですか?」
「もしかして僕に会いたかったり??笑」
「……///」
嘘やろ図星かいな。
目の前の恋人は耳も顔も真っ赤にしてそっぽ向いとる。
ああ。ほんまに好きやわ。
そう思ったのもつかの間…
ジリリリリリ
怪獣出現の合図や。
オペレータールームから出動要請がかかった。
今回の怪獣は小型怪獣らしい。
「すみません鳴海さん。出動せなあかんくなってしもた」
「ひょっこ共の面倒頼みますね」
「なんでボクがコイツらの面倒なんか…」
「鳴海さんにしか頼めん仕事なんよ。」
「お願いしてもええか? 」
「ッ……」
「はぁぁぁ。気を付けろよ。」
「ありがとうございます。」
ボクは知っとる。
鳴海さんは僕のこの顔に弱い。
防衛隊最強さんがこんなにちょろくて大丈夫なんかな?たまに心配になるわ。
無線を受けとり現場に向かう。
後ろから心配の眼差しを向けられとる気がする。
絶対鳴海さんやろ。
あの人のためにも早よ終わらせてかえってこなあかんな。
現場に向かう車に乗る。中には斑鳩たちがおる。みんな頼もしくなったわ~。
そうこうしとるうちに現場に着いた。
今回の怪獣は菌類系で小型から中型が多い。しかもフォルテチュードも低い。
せやから亜白隊長は呼ばれんかったんやろうな。今頃ぷんすか怒っとるやろうな、、
現場に付くや否やすぐに怪獣がわんさかでてきよった。
なんやめちゃくちゃ献身的やな~
でてきた怪獣をすぐに討伐する。
みんな順調に討伐してってるそうやし、このスピードならそろそろ終わるんちゃうかな。
ただ、少し心配なんわ最近僕の小隊に入った○○やな~
はじめての討伐が今回みたいなレベル低いのでまぁ安心やな。
その時……
「うわぁぁぁぁ!!??」
すぐそこから悲鳴が聞こえた。
そっちの方をみてみると○○が尻餅を着き目の前には手を振りあげて今にも振り下ろしてきそうな怪獣がおった。
『逃げろ!!』
そういうまもなく僕は飛び出した。
ガンっ
自分から鈍いおとがした。
すぐに振り返り怪獣の方をみる。
あれ?、視界が歪んで……
目の前が真っ暗や。
身体中が痛い。特に頭。
きっと僕が倒れたあとにも何回か追撃されたんやろう。
アカン。だんだんなんも考えられへんくなってきた。
このまましぬんかな…僕
ピッピッピッ
気がついたら目の前には知らん天井が映っとる。
ここどこやろ。。
少ししたら看護師?みたいな人が入ってきて、でもすぐでていってしもた。
ああここは病院か。
その後、医師が入ってきて僕にたくさん質問してきた。
「ここがどこだかわかりますか?」
「病院…ですよね?」
「そうですね。」
「自分がなぜここにいるのかわかりますか?」
「僕は…あれ?なんでここにおるんやろ……」
「では次に自分が誰かわかりますか?」
そんなんわかるに決まっとるやろ。
僕は……
「あれ?僕は…誰や…?」
「なるほど状況はわかりました」
「まず、あなたは保科宗四郎さんです」
「日本防衛対という怪獣を倒す部隊の第3部隊副隊長です」
「あなたは任務中に怪獣の攻撃を受けて今、ここにいます」
「あなたは副隊長なので同じ隊には隊長がいらっしゃいます。名前は亜白ミナさんです」
「また今度面会にいらっしゃると思いますよ」
「他にもーーー」
長い長い説明と質問が終わった。一度頭を整理する時間を貰った。あんなに 一気に言われてもっと頭痛なったわ。
とりあえず僕は今記憶喪失という状況らしい。
僕の上司は亜白ミナ隊長。
僕は防衛対第3部隊の副隊長らしいわ。
僕は任務中に怪獣の攻撃を受けて今病院に入院しとる状況らしい。
はぁぁぁぁ。
よぉわからんくなってきたわ。。
少ししたら色々と検査するらしいからあんま休める時間はないな。
しばらくしたら違う部屋に案内されて血液検査や身体計測。他にも色々と検査を受けた。
自分の病室に戻ってきたんわ二時間ぐらいたったころやろか。
病室に戻ってきてから少し時間がたったとき、病室に誰かが入ってきた。
僕の見舞いに来てくれた人やろか。
その人は前髪がピンク色のメッシュで前髪が目に入りそうなぐらい長い人やった。
病室に入ってくるなり『保科』と僕の名前を呼んどった。
せやけど、僕はなんも覚えとらん。
後から入ってきた人は髪を高いポニーテールに結んだ整った顔立ちをした女性やった。後からそれが僕の上司の亜白隊長だったと知らされたわ。
見舞いに来てくれたんやから少し話そうかと思ったんやけど、前髪メッシュの人は僕のことが嫌いなのかすぐに帰ってしもた。
せやけど、名前だけは教えてくれた。
名前は鳴海弦。
今日初めてあったはずやのに帰ってしもたら少し寂しい。
もう一人の人も用事がある言うて帰ったあと、僕は一人病室に残された。
僕はずっと考え事をしとった。
なんかわからんけど、どうもあの鳴海弦さんのことが頭からはなれん。
鳴海弦…鳴海弦…なんどもその名前を口のなかで転がす。
「ええ名前やなぁ…また会いたいわ」
5日後…
「からだの調子はどうですか?」
「お陰さまで大分良くなりました」
「では、お気をつけてお帰りください」
「はい。ありがとうございました」
僕は退院した。
退院してまず向かったのは自分の家。
亜白ミナ隊長からメールで住所を送って貰いそこが僕の家だと教えて貰った。
家に着くとそこは全く散らかってなく物もきれいに整理整頓されとる部屋やった。
こんなにきれいやだとは思わんかったけど部屋を見て思ったのは『めっちゃ真面目』ということやな。
荷物を片付けて一息着いた頃、時刻はもう夕方をまわっとった。
今日は色々とあったから早う寝ようと思ってすぐに準備を終わらせて寝室に向かった。
寝室に入るとふと目に入ったのが机の上におかれた写真立てやった。
その写真を見ると綺麗な景色をバックに2人が笑顔で写っとった。
一人は僕。
もう一人は…今日あった鳴海隊長や!!
僕と鳴海隊長は仲が良かったんやろか…?
そのときは特になにも気にせず眠りについた。
次の日、朝起きたら見作りやなにやらを終わらせて車に乗り仕事に向かった。
仕事場に着くと亜白隊長が出迎えてくれた。
「おはよう保科」
「おはようございます」
「今日から復帰か?」
「はい。足引っ張らないようにしますので、どうぞよろしくお願いします」
「そんなかた苦しくならなくていい」
「楽にしてくれ。ここは君の部隊だからな」
「は、はい。ありがとうございます」
そのまま僕は亜白隊長と基地の中を見て回った。
資料室や隊長室。グラウンドや僕が愛用しとったらしい訓練場。色々なところを見て回ったけど…広すぎて全っ然覚えられへん。なんとか隊長室と訓練場だけは覚えられた。その後はたまりにたまった資料を亜白隊長と共同で取り組んだ。
僕が入院してる間も怪獣は出現するわなにやらで隊長は大忙しやったらしい。僕は入院中に仕事のしかたを覚えられたから退院したらすぐに仕事に取りかかれたわ。せやけど、貯まりすぎて退勤時間になってもやっと半分終わったぐらいやった。
「はぁぁぁぁ」
「お疲れ様です亜白隊長」
「保科もお疲れ。悪いな初日からたくさん頼んでしまって」
「いえいえ。」
「私は先に上がるが保科はどうするんだ?」
「そうですね。もう少しやったら切り上げます」
「そうか。くれぐれも夜通しではやらないようにな」
「わかりました。」
そうは言ったものの、、、僕が怪我したせいで亜白隊長が2人分やってくれてたと思たら罪悪感で押し潰されそうになる。
せやから僕は自分の仕事を終わらせて亜白隊長の分も少しやろうと思い資料を手に取った。
あれからどれぐらい時間がたったのかわからんけど、やっと自分の分が終わった。時間を見てみると日付は代わり、時計は4時を指しとった。
「時間ヤバいな…」
そう思いつつ隣においてあった亜白隊長の分の資料に手を伸ばす。資料を手に取り、パソコンに読み込み、テキストを打ち込む。一見簡単な作業やけど、量がえげつない。真っ暗な部屋にはカタカタとキーボードの音だけが響き渡る。
数時間後…
目は痛いし、指も痛い、頭痛もしてきた。せやけど、資料は半分終わった。時計をみると7時半。グラウンドからは朝練かわからんけど数人が走り込んどる。しばらくすると亜白隊長が部屋に入ってきた。
「おはよう。って保科お前…」
「おはようございます。」
「帰ってないのか?」
「ええまぁ。資料がたまっとったもんで。」
「私の分もやってくれていたようだな。感謝する。だが、休息も取ってくれよ。」
「はい。ありがとうございます。」
自分が退院してから1週間ぐらいたった頃。
仕事には慣れてきて、まだ全線で戦うことはできへんけどその分、資料や裏方の支援をやらせてもろてる。せやけどほんまに大変。1日に何回出でるん?ってくらい怪獣は出現するし怪獣一匹にたいしての資料の量が多すぎる。集団怪獣とかほんまに困るわ。
いつものように仕事に取りかかろうとパソコンを開いたら
「保科。少しいいか?」
「なんですか亜白隊長」
「来週に有明で会議があってな」
「その日の予定を空けておいてほしいのだが」
「了解しました。空けておきますね」
一週間後
僕は朝から亜白隊長と共に有明りんかい基地に向かった。車の中では亜白隊長と世間話のような他愛もない会話をした。
『もう第三にはなれたか?』や『この間ばっこがな』など亜白隊長から話を振って貰い僕が答えたり、僕からの質問に亜白隊長が答えるなど色々と話をしていた。
その時、僕からのひとつの質問を気に少し空気が変わった。
「そういえば、僕の部屋に写真が飾ってあったんですよ」
「そうなのか?」
「はい。僕と前に一度会った鳴海隊長が写っとった写真なんですけど」
「僕ら仲良かったんですかね」
「………」
「?…亜白隊長?どうかしましたか?」
「あ、いや…」
「仲が良いというか……」
「その事は…鳴海に聞くといい。今日の会議に鳴海も参加するそうだからな…」
「そうですか。わかりました」
僕の質問がアカンかったかな?
その後の車のなかはそれまでのように話しは続かなかった。
そうこうしているうちに第一に着いてしまった。車を停め中に入るとスキンヘッドで左目に大きな傷がある、大柄な男性が出迎えてくれた。
誰やろ?そう思っていたら
「お久しぶりです長谷川さん」
「久しいな亜白」
「宗四郎の調子はどうだ?」
「ええ大分」
僕はこの人と始めて会ったはずやのにどうも知っているような気がした。
その時、僕は反射的に
「お久しぶりです」
そう口にした。
その瞬間、亜白隊長と目の前の人の視線が一斉に僕に向いた。
僕が戸惑っていると亜白隊長が
「この人を知っているのか?」
「いえ!知らない人のはずなんですけど…」
「…俺は長谷川エイジだ。よろしくな宗四郎」
「っ!…はい!よろしくお願いします。」
「会議室はこっちだ。案内する」
その後、僕らは長谷川さんについて行った。
少しすると『会議室』と書かれた部屋の前に着いていた。ドアを空け亜白隊長と共に中へ入った。そこには僕ら用の椅子が用意されていてそこに座った。
それより、この基地広すぎやろ。この会議室といいホールといい廊下といい金使いすぎやろ。ここの隊長さんはどんだけ金持ちやねん。そう心の中で呟きながら目の前にある資料に目を通した。
一段落ついたとき、辺りを見渡すと
「…鳴海隊長はまだ来とらんのか」
「ふっ笑鳴海がいなくてガッカリしたか?」
「あ、!亜白隊長!!//」
「てか、そんなことありませんって!///」
気付かぬうちに声にでとったらしい。
その時、「ガチャッ」っと大きな音を立ててドアが開いた。そこから入ってきたのは鳴海隊長やった。
鳴海隊長は部屋に入ってきたら、椅子に座り足を組み机の上にのせ、ゲームを取り出した。
『あの人らしいな…』
ふと僕はそう思った。いや、あの人らしいってなんやねん。前に一回会っただけやろ、なんでそう思ったんやろ…
しばらくして、会議が終わった。
亜白隊長はこの後、隊長会議があるそうなので僕は一足先に第三に帰ることにした。隊長さんは忙しいんやなぁ。僕は荷物をまとめ、会議室をでる。
会議室をでて、右にある廊下を歩いてホールに向かう。その時、廊下の真ん中の辺りで後ろから声をかけられた。
「…保科」
振り返るとそこには鳴海隊長が立っとった。隊長の顔は暗く、なにか言いたげな表情をしとった。
「どうしたんですか?鳴海隊長。 」
「仕事にはなれたか? 」
「ええ。まぁなんとか」
「……保科…。こんなこと急に言われて驚くかもしれないが…」
「僕たちは付き合っていたんだ…」
「え、?僕と鳴海隊長がですか?」
「そうだ。」
「そ…うなんですか。すんませんなにも覚えてなくて……」
「いや。別にいい。今、別れるから。」
「へ…?」
「僕の記憶がないからですか?鳴海隊長が嫌やないなら。僕は別れたないです…」
「そういうことじゃない……僕はもうお前のことが好きではないんだ。 」
「それだけだ。じゃあな…」
「ちょっ!まってや!!」
「ボクは忙しいんだ。悪いな。」
そういって、鳴海隊長は後ろを向いた。
鳴海隊長は声が震え今にも泣き出しそうな声で話していた。それだけで本当は別れたくないことがわかった。それでも、そうしなかった理由はすぐにわかった。僕の記憶がないからや。
その時、、 『ズキッ』 急に頭が痛くなりその瞬間に、あの時の討伐から今までの記憶が頭に流れ込んできた。
頭痛が激しく、今にでも倒れそうだったが目の前にいる恋人を引き留めなければならないと瞬時に悟った。
僕は迷わず鳴海隊長に抱きついた。
「お願いや。待ってください」
「弦くん。」
どうでしたか?今回は今までより長く書けたと思うんですよね!!
これからは早めに出せると思うので期待しといてくださいね!ではまた!!
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