〇〇『お、お手柔らかにおねしゃす…』
歌川「ふっ…はい」ギュッ
〇〇「……(なんか幸せだな…)」
幸せを噛み締めていたらいきなり電話なった
Trrrrrr Trrrrr
〇〇『ぎゃあ!?∑((°́Д°̀ ฅ)ฅ』ビクッ
歌川「!?」ビクッ
誰だってビックリする静かな教室にいきなりの電話の着信
誰の携帯だよ!?って私のだった
〇〇『誰だよ!?びっくりしたじゃ…あ?奈良坂ぁぁぁぁ!?お前かよ!?』
歌川「奈良坂さんから?出た方がいいですよね」
私は電話に出た
〇〇『お前なんかキノコになったまえ』
奈良坂「いきなり何だよ。お前、反省文書くのに時間かかりすぎ。早く本部来い」
ん?
反省文…
〇〇『おふん…反省文忘れてた!!先生に渡したらすぐ行くから、ちょっと待ってろ干しキノコ』
奈良坂「ついでに歌川そこに居るだろ?風間さんが探してたから一緒に来いよ。じゃあ」
ブチッ…プーっ…プーっ…
〇〇『奈良坂よ、そんなに私に会いたいのか…フッ、可愛ヤツめ』
歌川「奈良坂さんばっかり構ってたら俺、嫉妬しちゃいますよ…」ムギュッ
歌川がバックハグをした
ドックン
うぉぉぉぉぉぉぉぉ!!
これが噂の”バックハグ”
なんて破壊力だ!?
〇〇『ご、ごめん///ちゃんと歌川を意識してるから拗ねないで?[上目遣い]』
歌川「っ…////(それ反則…)」
あ、そうだ!!
〇〇『歌川、何か風間さんが探してるから奈良坂が一緒に本部に来いって。これ、先生に定日するから一緒に行こ?』
歌川「風間さんが?なんだろう…そうですね、一緒に行きましょう」
私と歌川は教室から出た後、職員室により先生に反省文を渡した
そして2人で本部に向かった