奈良坂の親友は三雲の幼なじみ

〜本部〜

◯◯『本部来たのはいいけど､なぜ私まで来なきゃ行けないのかが謎｡約束とか用とかないんだけど?』

歌川｢奈良坂さんと対戦するからかと思ってましたけど違うんですね｣

◯◯『だいたいランキング戦してもポイント無しでやってるしね』

太刀川｢んー？おぉ､◯◯と歌川じゃん｣

◯◯『げぇ…太刀川さん』

歌川｢こんにちは太刀川さん｣

太刀川｢◯◯､げぇって何だよ!?｣

◯◯『いや､何となく反射的に出た言葉です』

太刀川｢お前らってそんなに仲良かったか?◯◯なら奈良坂といる確率高いから他といるイメージあまりないからビックリしたぞ｣

◯◯『私は奈良坂に呪われているんだな』

奈良坂｢俺は呪ったことないけど｣

風間｢歌川､来たか｣

歌川｢風間さん｣

菊地原｢どうせ◯◯先輩とイチャイチャしてたんですよ｣

歌川｢(なんでわかったん?!)｣

イチャイチャ?

まぁ､少しだけね

◯◯『そんなにイチャイチャしてないよ?ちょいイチャしかしてない』

奈良坂｢ちょいイチャって何?｣

太刀川｢えっ､何なに?お前ら付き合ってんの?｣

◯◯『付き合いたてホヤホヤですよ』

太刀川｢マジかぁ～…俺､狙ってたのよ〜｣

風間｢残念だったな太刀川｣

◯◯『太刀川さん寝言は寝てから言うんですよ』

太刀川｢お前まだ怒ってんのか?もう半年前だぞ!?｣

歌川｢(ライバル多くって怖いな負ける気は無いけど)｣

菊地原｢あぁ､太刀川さんが寝ている◯◯先輩に勝手にキスした件でしたっけ｣

◯◯『寝込み襲うとか飢えてたんですね』

太刀川｢ちょっと待て､確かに俺が悪かったがお前も無防備に寝てたのも悪いだろ｣

確かに太刀川隊の会議室で寝てた私も悪いか