テラーノベル
アプリでサクサク楽しめる
コメント
0件
👏 最初のコメントを書いて作者に喜んでもらおう!
涼架side
後輩に告白された。
💙「先輩!好きです。俺と付き合ってください。」
え?聞き間違えじゃないよね……?
今、若井が僕のこと好きって……
💛「え……、ご、ごめん!僕、まだ若井のことそんなに知らないし……何より……」
どうして僕?
💙「……俺、先輩のこと諦めませんから!」
トイレで後輩に会った。
💛「ゎ、若井、お、おはよう!」
昨日のことがあってかとっても気まずい……!
何か話題……何か話題を……!
僕は若井に肩をつかまれ、キスされた。
……え?一瞬何が起こったのか分からなかった。
若井は押し倒されて床に倒れる僕にもう一度キスをした。
💛「……ぼ、僕予定あるんだった!」
若井からとりあえず逃げる。
どういう状況……?
僕今キ、キスされた?若井に?2回も?
頭の中が?でいっぱいだった。
モブA「涼ちゃん、後輩が呼んでるよ」
💛「あっ、うん!ありがとう!」
後輩に呼び出された。
後輩?誰だ?僕になんの用だろう。
💛「ど…どうしたの?」
後輩って……若井だった。
💙「先輩トイレにこれ落としてましたよ」
💛「え!嘘、あ、ありがとう、」
さっきのことを思い出してしまう、やばい、恥ずかしい……!
💙「かわいい笑」
💛「も、もう!ばか!」
恥ずかしさで胸がいっぱいになった。
学校のチャイムが鳴る。
💛「あっ、ばいばい」
若井は手を振り帰ってった。
誰かに後ろから抱きつかれた。
💛「わ!だ、だれ!?わ、若井?」
すっごくびっくりした。腰抜けるかと思ったわ
💙「先輩、俺、諦めてませんから」
💛「も、もう!友達に呼ばれたから行くね!」
僕はその場から照れ隠しのように逃げる。
何今の、可愛い、、。