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やあみんな僕はぴのだよ。今日は僕の目線でお話を展開していこうと思うよ。早速だけど僕のご主人(ぷりっつ)は”あっと”という人に恋をしているみたいなんだ。僕は会ったことが無いからどんな人かよく分からないんだけど、最近ご主人が帰ってくるたびにあっとさんとのエピソードを話してくるんだ。今日はまだ帰ってきてないんだけど今日はどんなことがあったのかなぁ。おっとみんなご主人が帰ってきたみたいだよ。

「ただいまぴの〜」

おかえりご主人‼︎おや今日はいつもより顔が緩んでいるみたいだね

「今日なあっとがな俺の話にいっぱい笑ってくれてな、、ちょー嬉しかったぁ//」

ご主人の話は面白いから僕も大好き‼︎あっとさんはたくさん笑ってくれる人なんだね。

「それに明日一緒に買い物しよって誘ってくれてな」

それは嬉しいお知らせだね。これはあっとさんにアピール出来るチャンスだよご主人‼︎

「頑張ってアピールせんとな。ぴのも応援してな」

任せてよご主人。僕はいつだってご主人の事を応援するつもりさ。まぁ猫に出来ることといえば限られてくるんだけどね。とりあえず今日はもう遅いし明日に備えてしっかり寝よう

「ちょぴのそんな服引っ張らんといてやw」

「今日は明日に備えて早く寝るか。おやすみぴの」

おやすみご主人



ーー次の日ーー

おはようご主人今日はあっとさんとお出かけするから、いつもより準備が長いようだ

「よしっじゃあぴの行ってくるな」

いってらっしゃい頑張ってね( ̄^ ̄)ゞ

応援すると言ったものの、いざ対面すると緊張してなにも出来なさそうなんだよな僕のご主人大丈夫かな。とりあえず僕は眠いし寝るか



ガチャ

お!ご主人が帰ってきた‼︎、、、あれ表情が暗いなさては僕の予想通りで緊張してなにも出来なかったのか!?しかしそれにしてはやけに暗すぎるな。どうしたのご主人?

「あっとと途中ご飯食ってたら相談したいことがあるって言われてなにって聞いたら、、、」

聞いたら?

「、、あっと好きな人がいるらしい」

MA・ZI・DE!?ご主人それはもうどうしようもないじゃないか。あっとさんの好きな人って誰なんだろう。

「誰?って聞いたらその人は普段はふざけていて」

うん

「でもいざという時は誰よりも頼りになって」

うんうん

「動画もいかに面白くなるかいつも試行錯誤してて」

うん?

「いつも皆んなを楽しませるエンターテイナーらしい」

それ、、ご主人の事ではないか?いやてかご主人の事だって‼︎えっまさかご主人気づいてない?それはさすがに超絶鈍感ニブチン男すぎやしないか?おいご主人それご主人の事言ってるよ‼︎

「ハハっぴの慰めてくれるの?優しいね」

違う違う。ああーもうなんで僕はにゃーとしか喋れないんだ⁉︎この時の僕はご主人のあまりの鈍感さに普段はさせない抱っこを気づいたらさせているほどに呆然としていた。



ヴーヴーヴー

あれスマホが鳴ってる。これあっとさんじゃないか?ご主人あっとさんから着信来てるよ‼︎

「あっぴのスマホ落とさんで、、あっと?」

そうだよあっとさんだよ。ご主人これは出ないと。多分誤解を解いてくれるんだって‼︎

「、、、もしもし?」

「うんうん、、え?嘘っ、、は?え//?」



「ぴの、、あっとの好きな人俺だったらしい」

ほらだから言ったでしょ。逆になんで気づかないんだ

「まじやばい、、うわぁ〜マジか‼︎」

それから何やかんやあって無事あっとさんと付き合う事になり毎日楽しそうにあっとさんとの事を話してくれる。最近は同棲する話が進んでおり、いずれ僕もあっとさんに会える日が来るらしい。それにあっとさんも猫を飼っているらしく、その猫さんとも仲良くしたいなぁ。ちなみに付き合ってから2人が事に及ぶまでのスピードはとんでもない速さだった。

「今日のあっとの喘ぎ声も可愛かったな♡」

「二箱開けちゃったよ♩」

、、、ほどほどにねご主人。



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