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龍水の硬さが口の中でじんわりと熱くなっていくのがわかって、僕の体も反応し始めていた。咥えながらも、唇の奥に伝わる感触がだんだん強くなって、息が浅くなってくる。
「んあっ…んっ…」
声を押し殺そうとしても、喉の奥から甘い吐息が漏れてしまう。
龍水の手が僕の頭を優しく撫でながらも、しっかり支えてくれている。
その力加減が絶妙で、僕は安心しながらも熱くなっていく。
「どうだ、右京」
龍水の低い声が耳元で囁く。
僕は咥えたまま、小さく「き、きもふぃい…」と震える声で返す。
「だが、まだまだだろう」
龍水は少しだけ笑みを浮かべ、僕の口の中でゆっくりと動きを変えた。
それが、さらに体の奥に響いて、僕は必死に声を我慢しながらも「んあっ、んっん♡…」と小さな喘ぎ声を漏らしてしまう。
熱と快感が交差して、目に涙が溜まってくるのを感じた。
「貴様…その声、ずるいな」
龍水は僕の髪を撫でつつ、愛おしそうに言った。
僕はそれを聞いて照れながらも、もっと頑張ろうと口を動かした。