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shk「ん…」


広がる景色に色がついていく。

白く点滅していて寝起きのような感覚になる。




意識を失っていたのだろう。


しかし、さっきの所とは違った位置に立っていて。


地面にはモンスターの死骸。

手は気味の悪い色の液体だらけ。


ただ意識を失っていただけとは思えない。


さらに、うっすら誰かの声が聞こえる。


心霊現象みたいで怖い。





その光景に混乱していた時、前にいるぶるーくたちの声が耳に入ってきた。


Br「わあ…!すご~い!」


Na「シャークん、かっこよ!!!」


…?

俺?


何故?


俺の頭にはハテナしか浮かばない。


ちょ、一旦この状況が何かを聞いてみよう。


shk「なぁ、このモンスター達誰が倒したんだ?」


Na&Br「え???」




Br「シャークん…が倒してたよ?」


…………???

俺意識を失ってただけだよ?


shk「え、俺知らないんだが」


Na「…?でも殴り殺してたよ?」


ゑ?

知らねぇよ!


Br「能力のレベル上がってるでしょ?」


あ…そういや、モンスター倒したらレベル上がるんだったな。


確か…レベル上がったら植物と話せるんだっけ?


聞こえるかどうか試してみよ



???「わぁ~!死骸がたっくさん!これ僕らの栄養になるね!」


…!?

可愛い声で物騒なこと言ってる声が聞こえた。

怖…


shk「レベル上がってるわ。」


Na「俺らの言ってることは間違いじゃないことが証明された!」






Br「…え、でも倒した時の記憶がないんだよね?」


倒した時…というか戦ってる時の記憶が全部無いんだけどな。


shk「あぁ。」


Br「う~ん…」


すると、なかむが目を真ん丸にして言う。


Na「あ!その時、シャークんの目は、普通白い部分が黒くなってたよ!」


黒く…?







???「それは、1つの能力かもしれないな。」

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