低クオ⇒
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颯side
はぁ~~…学校疲れたぁ…
今日で佐久間が現れて1週間.
佐久間といると色々と疲れる.
颯「はぁ~~」
疲れからか予想以 上に大きなため息が出る.自分でも吃驚した.
少し気まずくてよそよそしく歩いてると知らないおじさんに声をかけられた.
🧔♂️「お嬢ちゃん何だかつまらなそうだね」
颯「おっさん誰ですか?警察呼びますよ」
🧔♂️「ちょっと待ちなよ笑」
🧔♂️「面白い物を見せてあげるからさ笑」
颯「いや大丈夫っす」
🧔♂️「まぁまぁそう言わずに」
颯「急いでるんで.さよなら」(歩き出)
🧔♂️「…」(睨)
〜自宅前〜
颯「えっと、鍵、鍵」
🧔♂️(ガバッ)
颯「?!やめッ」
🧔♂️「素直に着いてきてればいいものを…」
🧔♂️「はいコレ飲んでね〜」
颯「うッ、まっず、」
🧔♂️「ピンクの子と仲良くね」
🧔♂️「またネ〜颯ちゃん」(ニヤ)
颯「なんでッ私の名前知って、」
颯「やばッはぁッ熱…」
〜自宅〜
ガチャッ
颯「ふッしんどッ」(玄関に倒れ込み)
佐「颯ちゃんおっか~って 」
佐「どうしたの?!」
颯「なんでもないからッ」
颯「どっか行ってッ//」
佐「なんでも無くないって!」
佐「熱?!布団出すから一旦部屋入ろ?!」(颯手触)
颯「んぁッ”///」
ただ佐久間に触られただけなのにッ.触られただけなのにッ!さくまに!きもちッ///なんで、!
佐「颯ちゃん、? 」
颯「さくまッ///」
自分と意思と反した言葉が口から出る.
なんで佐久間なんかにっ!
颯「もっと触って、?」
佐「ごめん、もう無理かも」
佐久間は小さく呟くと私を軽々と持ち上げた.
颯「さくまぁっ♡はやくっ」
佐「分かってるから煽らないで、!!」
佐「理性保てないから…///」
颯「さくまぁ?♡」
佐「なに、?」(布団に颯を置き)
颯「いいよ。壊して?♡」(佐久間の頬を触り)
佐「颯ちゃん、、」
軋む畳の音.
肌を打ち付け合う音.
佐久間の荒い吐息.
私から漏れる声.
全てが色っぽかった.
長い時間が一瞬の様に思えた.
事後、2人で寝そべりながら話した.
颯「ねえ 」
佐「ん〜?」
颯「佐久間ってお化けだよね.」
佐「そうだねぇ」
颯「なんで私とそーゆう行為が出来たの?」
颯「私は佐久間に触れなかったのに.」
佐「不思議だよね.」
佐「なんか俺は颯ちゃんに触れるの.」
佐「颯ちゃんは俺に触れないけど.笑」
颯「そっかぁ~.」
颯「私達何時間くらいした?」
佐「多分2時間以上?2人とも夢中だったからね.笑」
颯「自分でも驚きだわ笑」
佐「だねぇ笑」
佐「ねむい?」
颯「ねむい,」
佐「寝よっか」(微笑)
颯「うん」
颯「おやすみ」
颯「好きだよ.さっくん」
翌朝
颯「ん~…」(伸)
颯「今何時…」
枕元にある時計を見ようと思い.まだ冴えきっていない目を擦る.
颯「ピンクのもふもふ…?」
佐「おはよっ!颯ちゃん!」
颯「佐久間、?」
佐「寝ぼけてんの~?かわい~♡」
まだ頭が起きてないのか自分でもよく分からない.
颯「ん~…」(佐久間を抱き寄せ)
佐「?!」
颯「おはよぉ佐久間、」
佐「おは、おはよっ!」(赤面)
颯「…」
段々と頭が冴えてくる.
なんで私佐久間抱いてんの?
颯「なにしてんだ!佐久間!」
颯「へんたい!!///」
佐「えぇ?!俺?!違うよ!颯ちゃんだって!」
颯「へんたい!ばか!///」
颯(昨夜の事を思い出す)
佐「颯ちゃん?顔赤くない?」
颯「うっうるさい!」
颯「佐久間!お、おまえちゃんと責任取れよ!!」
佐「な、なんの?」
颯「わっわたし!初めてだったんだからな!!///」
佐「あ、」
佐「責任取らせていただきまーっす!!」
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コメント
1件
これめっちゃ好き! 続編まってます!