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「そういえば、せんせー今日来るの早いね?いつもギリギリか遅刻してるのに」
「まぁ確かにいつもギリギリセーフやな」
「いや全然アウトの時もあるでしょ」
「いやいやそんなことな「おーい!2人とも〜!」
せんせーと話していると遠くから聞き慣れた声が聞こえてきた。りぃちょ…ともう1人、ニキニキだ。
「ニキニキ〜!りぃちょ〜!」
「やっほー、まちこり元気?」
「かろうじて元気」
「かろうじて」
など私がりぃちょと他愛のない話をする隣で
「ねぇ、ボビーさぁん?」
「なんやなんや」
「まちこりと2人で何をされていたんですかぁ〜?」
「いやいや、さっき会ったとこやって」
「えー、面白そうな予感したのに」
「面白そうな予感てなんやねん」
と訳の分からないやりとりをしていた。
「あれ?キャメさんとじゅうはちは?」
「まだ来てないね」
「へぇー、珍しい」
「連絡しようか?」
「頼んだ」
「…あ、キャメさんと18号 一緒に来てるって、あと数分で着くらしいよ」
「……弄りがいがあるなぁ?」
「この際存分に弄り倒そうぜ〜?ニキニキぃ」
「わっるい顔してんなぁ」
「…18号姉さんが怒らない程度でやってね、 2人とも」
「おいそこは止めろよまちこ」
─── 数分後
4人で話していると、キャメさんとじゅうはちが歩いてくるのが遠くに見えた。
「あ、いた…おーい!こっちー!」
私が手を振ると、2人とも手を振り返す。無事2人と合流することが出来た。
「ごめん!遅くなりました」
「ごめんなさい…」
「いやいや、キャメ、18号大丈夫や。今集合時間3分前」
「あ、そうなの?みんな着くの早くない?」
「そんなことよりもですよ、キャメさぁ〜ん?」
「え、なになにりぃちょくん」
「どうしてじゅうはちと2人で来たのかなぁ〜?」
「ニキニキまで….も〜…」
「はっ…もしかしてキャメさんと18号さんもしかしてぇ〜?」
「いやいやいや違う違う違う」
「存分に弄り倒しとんなあの2人」
「まぁ予想はしてたけどね」
「だーかーらぁー!」
じゅうはちの説明によると、どうやら集合場所が分からなかったらしく、キャメさんに案内してほしいと前々から頼んでいたそう。
…他の人でも良かったのでは?とか声に出して言っちゃいけない気がするから私は言わないよ。
「なるほどねぇ、でもさでもさ18号さん」
「なにぃ?」
「他の人に頼んでも良かったんじゃない?例えば “僕” とか??」
「そうそう!この “王子” である僕とかね?」
…言っちゃったよこの2人。分かってたけども
「いや、だってニキニキとりぃちょいつも遅刻してるやん?やったら、めろちゃんの方が安心できるなぁって」
「そうだそうだ…?」
「………」
「………」
「おい2人揃って瀕死になんなって」
そんなやりとりとツッコミに皆が笑ったのは言うまでもない。
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