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主の勝手な妄想全開話です。

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何でも大丈夫な方だけどうぞ~




「前々より、準備しておりましたから

ご心配はいりません。マンションを

全棟購入、気軽に外出は出来ませんので、

屋上は私達専用の庭園兼ジャグジー付き

ゲストルーム、地下は、専用のスタジオ、

道場、トレーニングジム、プール、

会議室、レストラン、倉庫、駐車場、

1、2階は、ショッピングモール、

最上階のフロア26部屋全部を

私達の住居とします。」



規模よ…

にしても部屋数多くね?



「2部屋は、真ん中の壁を取って

まあさ様のお部屋と、皆で使用できる

キッチンとリビングダイニングにします。」



ほ~ん



「12部屋は、私共、後の12部屋は

選ばれし人間達の住居となります。」



12人か……12!?は?多すぎ!

だって恋人でしょ…いやいや無理無理

反対!反対!



「自家用車については…」



「ちょっと!無視しないでよ!」



「まあさ様、今の発言以外に何か?」



くううう、いっつも心読んでるくせにいい


「…選ばれし人間達の12部屋とは、

なんでしょう?」



「まあさ様の恋人達の部屋数ですね。」



「多いのでは?」



「何千何万体を魅了している長がなにを……

まあ、もう決まっておりますので。」



はああ~どう言うこと?

決まってるって



「いちかの占いで、出ていますので。」



ああ、じゃあ、決定事項だ…

いちかとは、私の配下で、人間界で

辻占いをして、よく人間を惑わして

たんだけど、本来の能力は

絶対値予知なんだよねヽ(´Д`;)ノ


12人…12人か…いやいやまあさ、

まだ14才になったばっかりだし。

結局学校もあまり通えてないし…

(先生や、男の子に誘惑されるし、

女の子達には妬まれる…)

どこで、出会うんだよ。



「そこは、考えております。」



やっぱり!読んでるくせにいい。

はぁ、もう、いいや…



「芸能事務所を始めようと思います。」



は?え?そうですか…



「まあさ様のですよ~」



……どゆこと?



「まあさ様の能力の逆手を取ると

申しましたでしょう?芸能人として、

世に出るのですよ、魅惑の能力で。

芸能界ともなれば、魅力のある方が

たくさんいらっしゃいます。

他の方達の中に紛られるんじゃないか

と思いまして。幸い、すぐに何でも

出来るようになってしまうので、

セリフ覚えや演技など簡単かと。」



ほ~ん

まあ、お前は能力バリバリ使うみたい

だから経営なんて簡単だよね…



「ゴホン、今ある財産は人間界へ来てから

能力を使わず、築いたものですよ!」



え?すごい



「まあ、ささもり家は、古からの富豪、

元々、優秀なのですよ。」



…そうだね

まあさだって優秀だよ。

まあ、でもこれから先の進路を

迷ってたけど、家以外に居場所が

出来るなんてちょっと嬉しいな…ハハ




続く

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