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あ〜大森さん死んじゃうよ〜りょうちゃん楽しそうだよ〜
「四つん這いになって」
低い声が耳元に落ちた。
視界は目隠しで塞がれていて、周囲の状況は赤い光に包まれていることしか分からない。
けれど、その声音だけで、背筋が粟立つ。
「や、やだよ……恥ずかしい……っ」
抵抗の声を上げても、藤澤の手は容赦なく背中を押す。
「恥ずかしい? いいんだよ。その無防備さが見たいんだから」
床に手をつき、膝を開かされる。
身体の奥底まで空気に晒されるような羞恥に、心臓が痛いほど打ち鳴らされた。
カチャリ、と金属音。
何かを取り出す気配。
直後、冷たい感触が後ろに触れた。
「ひっ……な、なに……」
「バイブ。元貴の中に、入れてあげる」
言葉と同時に、硬質な異物が押し当てられる。狭い場所を強引に押し広げられ、息が詰まる。
「やっ……だめ、だめぇっ!」
「黙って受け入れろよ」
ぐい、と深く挿し込まれた瞬間、背筋が弓なりに反り、喉から悲鳴が漏れた。
「っ……ああぁっ……!」
スイッチが入る。
低い振動音が室内に響き、体内が震えに掻き乱される。
羞恥と恐怖のはずなのに、抗えない熱がじわじわと込み上げてくる。
「イったら、お仕置きな。」
——背筋が凍る。
羞恥と快感の果てで、さらに深い地獄が待っている予感に、心臓が早鐘を打ち続けた。
やがて、藤澤が椅子に腰を下ろす音がした。
視界がない分、想像力がかえって煽られる。
足音が近づき、ふいに足の指が口元へ突き出された。
「舐めろ」
「……っ、そんなの……っ」
「命令だ」
震えながら唇を開き、指先を含む。
汗の塩味が舌に広がり、顔が真っ赤になる。
「そうじゃない。もっと舌を絡めて、吸って……」
冷たく不機嫌な声に、身体が震え上がった。
同時に、バイブの強度が一段階上げられる。
「っ……ああぁ……!」
腰が勝手に揺れてしまう。
「俺を気持ち良くさせないと、こうやって罰があるから。分かった?」
「……っ、ごめ……なさっ……あぁぁっ……!」
必死に舌を這わせ、足指を吸い上げる。
自分でも信じられないほど、卑猥な音を立てて奉仕する。
そのたびに藤澤の吐息が熱を帯びていく。
「は、ぁっ……そうそう……いい子だ。もっと、吸え」
命令と快感が絡み合い、頭の中が真っ白になっていく。
限界はすぐそこに迫っていた。
「っ……もう……だめっ……!」
「元貴、イくなって言っただろ?」
その言葉が届く前に、体が勝手に跳ね上がる。喉から情けない声が迸り、絶頂が身体を支配する。
「っ……ああぁぁぁぁっ……!」
震える身体を見下ろしながら、藤澤は笑った。
「あーあ。イっちゃった。……元貴、覚悟しなよ?」