初恋

エセ関西弁⚠

黒尾「なあ光莉」

光莉「えっ、」

黒尾「光莉なんだろ、」

光莉「やっぱクロだよね!？」

黒尾「うん、そうだよ」

光莉「もう会えないと思ってた、」

黒尾「奇跡だよな、そういえば昔、会いに行くとか言ってたよね」

光莉（あの時、、、）

光莉「音駒なの？」

黒尾「そうそう、」

光莉「主将って聞いたよ！すごいね」

黒尾「まぁ三年だからな」

光莉「そうか、、来年は会えなくなっちゃうのか、、、」

黒尾「会いに行くよ絶対に」

光莉「その言葉どこかで聞いたことある！」

黒尾「笑笑そっちはどうなの？」

光莉「まぁ楽しくやってるよ！」

黒尾「それはよかった、、合宿終わったら兵庫戻るの？」

光莉「そのつもり」

黒尾「ずっと東京にいてよ」

光莉「えっ？」

黒尾「あっ、なんでもない」

黒尾「もう練習もどるね、でもさっきのことは本当のことだから」

バタンッ

光莉「さっきのことは本当ってことは、、、///」

黒尾（やっばいこと言っちゃったな//）

夜

侑「光莉ちゃん!？大丈夫やった!？」

光莉「大丈夫です！心配してくれてありがとうございます！」

角名「あの音駒の主将とはなんかあった？」

光莉「えっ」

角名「だって一緒に行ってたじゃん」

光莉「なんにもなかったですよ///」

侑「光莉ちゃん照れとるーなんかあったなー！」

治「気になるなぁ」

光莉「なんにもなかったですから」

光莉「もうすぐ私夕飯の準備あるんで！これで！」

ビュン

侑「速っ！」

角名「逃げたな」

夕食後

仁花「あの光莉ちゃん！一緒にお風呂行きませんか！」

光莉「仁花ちゃん！一緒に行こ！私もちょうど行きたかったんだよねー！」

潔子「私も一緒にいいかしら」

光莉「一緒に行きましょー！」

仁花「じゃあ行きましょー！」

お風呂

光莉「いいお風呂〜！あったまる〜！」

仁花「ほんとに疲れた〜！」

潔子「あとちょっとだから頑張ろう！」

光莉「はい！」

ガヤガヤ

光莉「隣男子が来たのかな？」

仁花「たぶんそうだね！」

男子「これとなり女子!？まじかー!？」

潔子「めっちゃ喋るわね」

男子「あの烏野のマネージャーめっちゃ可愛くね!？」

男子「それな！あの稲荷崎の子もかわいいし！」

男子「わかる！彼氏とかいないのかな？」

光莉「これって私達のことですかね？」

潔子「そうっぽいわね」

仁花「実際二人は彼氏いるんですか!？」

潔子「私はいないよ〜」

光莉「えっ!？彼氏おるかと思った！」

潔子「いやいや光莉ちゃんこそ彼氏いるんじゃないの？」

光莉「私いませんよ！」

仁花「じゃあ！好きな人は！」

潔子「光莉ちゃんはいる？」

光莉「、、、、、、います」

仁花「えっ！いるの!？どんなひと？」

光莉「優しくて、背が高くて、私に会いに来てくれるひと」

潔子「素敵な人だね」

ガヤガヤ

男子「これ女子風呂のぞけるんじゃね？」

男子「やろうぜ！」

光莉「えっこれ覗かれる！」

潔子「とりあえず背を向けときましょ！」

男子「もうちょっとなんだけど、、、」

黒尾「おい見んなよ」

光莉「クロ、、？」

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