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『私は月明かりの綺麗な夜、君に恋をした』
るな(16)
私の趣味は海の近くにあるベンチで月を見ること。
嫌なことがあった日も、嬉しいことがあった日も
私はいつもそのベンチで月を見上げていた。
波の音が静かに響く海辺。
月明かりを受けた海は、
宝石みたいにキラキラ輝いていた。
全てが私を包んでくれているようだった。
あの日もそうだった。
いや、いつもより月明かりが綺麗だったかもしれない。
綺麗な満月が浮かぶ夜。
いつものベンチへ向かった。
すると、人影が見えた。
そこには、見知らぬ男の子が座っていた。
「…….月、好きなの?」
彼はそう言って笑った。
私はびっくりした。
話しかけられると思ってもいなかったから。
この出会いが私の人生を変えることになるなんて、
その時の私はまだ、知らなかった
NEXT➡次回♡30で第2話だします🌙
コメント
5件
うわぁ…すごく綺麗な始まり方ですね🥀 月明かりと波音に包まれた静かな夜に、ふと現れた見知らぬ男の子。「月、好きなの?」の一言で全部が動き出す感じ、ドキドキしました。るなちゃんの習慣だった“月を見る時間”が、これから誰かと共有する時間に変わっていくのかな…。 まだ1話なのに、もう続きが気になって仕方ないです。この出会いがどう人生を変えていくのか、優しく見守りたい気持ちです🌙🤍
熱い冷やし中華