美月さんリクエストありがとうございます!三輪隊のエンブレムが蛇なの色々妄想できますよねあはは()
◤◢◤◢注意◤◢◤◢
・R15
「しゅーじ!」
秀次は蛇に似てる。瞬きは一分に二回くらいしかし無いし、舌はちょっと割れてる。でもそういう所まで愛せる。
「…なんだ陽介」「なんでもー?帰ろうぜ」「あぁ」
「んっ…」
率直に素直に言うと、おれと秀次はセフレだ。けどセックスとまではいかなく、抜き合いのみ。
「あはは、どーぉ秀次」「あ、ぁ…?きもち、いい」
主に無感情な秀次は快楽にも無感情だと思っていたが、身体は素直な様だ。
「っはは、なら良かった」
合わせて抜いて、絶頂して余韻に浸って解散。毎回これの繰り返し。
「イく?」「、?あ、〜っ…いく、」「いーよ、イって」
おれが言ったら、秀次は派手に達した。
「あ、…はぁ”…よ、すけ」「んー?」
普段はおれのベッドの上で抜きあいしてる。それで秀次はいつもベッドに倒れ込む。そうしていつもその秀次の頬を撫でる。
「…まだ、この先はあるんだよな」「ん、そーだよ。でも秀次が慣れるまではこれで大丈夫」「…ん」
秀次の姉さんの事もあって、やはりこんな事は慣れるまで時間がかかる、それはおれも想定済み。
「すまない、陽介」「ぜーんぜんいいんだって、一緒に慣れてこうぜ」
秀次のふわふわした黒髪を触る。きっちり整えられてる髪型は、今は抜きあいで乱れている。
「あぁ…陽介、今日は泊まってもいいか?」「えっ」
いやはや驚いた。秀次からこんな事を言われるなんて…おれから誘う事は何回かあったけれど、秀次からは両指で数えられるくらいしかない。
「ぜ、全然いいけど、」「…そうか、」
ふわっと花の様な笑みを零す秀次。素直に可愛い。
「…寝巻きがない…」「おれのあるからいーよ」
タンスを開き、2着のうちの一枚を秀次に投げる。
「ありがとう…」
今にも寝そうな秀次に、おれは着替えて寝ろよと釘を指した。
「分かっている、」
むっ、と頬を膨れさす秀次に愛しさが湧き、頭を撫でた。
「おやすみ」「あぁ…」
「ん〜…」
ぱちり、と目を開けキョロキョロしていると台所に居る秀次を見かけた。
「しゅーじ…」
がばっ、と後ろから抱きつくと、びくりと秀次の方が揺れる。
「陽介…驚かすな」「ごめん…なに作ってんの?」
横から覗き込むと、ベーコンエッグを焼いているみたいだ。
「座ってろ」「…」「陽介?」「ふはは、こうしてると夫婦みてー」
ちゅ、と頬にキスをする。
「おまっ…」「はは」
こんな日がずっと続けばいいな。
*END*
◇あとがき◇
マジで…ほんとにスランプ気味かもしれません…ごめんなさい…
コメント
9件
尊い( ´ ཫ ` )
え"ッこれが…これがスランプなんですかッッ?!?!