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兵士「人間達は大軍で城に向かってる模様っ!」
チル王妃「人間達に勝てるはずがないわ!バルザック、本当に戦う気なの?」
バルザック王「私も、勝てる見込みが無いのはわかっておる。でももう、止められない」
兵士「人間達が城に向けて攻撃してきましたっ!」
バルザック王「この城は透明なシールドに覆われている。下手な攻撃はびくともしない。こちらも迎撃しろ!」
少年はテレパシーで言う
少年「もうやめてー!!争いなんて無意味だ!」
ピノもテレパシーで言う
ピノ「こちらは戦う気はないお願い!攻撃をやめてー!!」
ゴードン「じゃあ、直ちに城から出て来い!」
バルザック王「人間達に従おう。。」
人間達に言われるがままに従おうとした時、ポツポツと外から音がした
ピノ「お父さん!雨が降ってきたよ!!」
バルザック王「ばかな!雨など水星で降るなんて、随分大昔に降ったとされると言い伝えで聞いたことがあるだけだ!信じられない!本当に降っておる!」
謎の声「人間達、もうお辞めなさい。共存をしなければ、あなた達には水星から出ていってもらうしかないわ」
つづく。