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オムツカバーが丸見えのまま園児たちのところへ行かせることはできないと判断した保育士は
(学校の先生呼んでくるね)
とももかの返事も聞かず事務室を出ていった。
入れ違いで入ってきた保育士たち。
(ここにいたの?)
やっと見つけたと言わんばかりにももかに近づいてくる。
その後ろを追いかけるように人影が…
学校の先生だ!
(おもらししたんだって!?皆さんにご迷惑かけてなにしてるの!)
まさか保育園に学習に来た生徒がおもらしをするなんて思っていなかっただろう。
ましてや小学校低学年ならまだしも中学生である。
園児用の服に着替えさせられた姿に違和感を感じることもなく、
(オムツは取り替えてもらったの?おもらししてオムツだなんてあなた何歳なの!?)
半べそで下を向くももか。
いつの間にか大きくなっていた尿意を感じながら先生の説教を聞いていた。
(がまんできなかったんだもんねー)
笑みをうかべながらフォローをしてるれる保育士さんであった。
(今日はもういいから。着替えて学校に戻ってなさい。教室に行かなくていいから保健室で待ってるのよ)
その言葉に、(はい)と小さな声で答える。
(よろしくお願いします)
保育士たちにそう告げ事務室を出ていく先生。
その瞬間、濡れていくオムツの感覚を感じていた。
ももかの異変に気づくことなく
(じゃあ少し休んでてね、園児たちの様子みたら戻ってくるから)
そう言うと事務室を出ていき中に1人残されたももか。
(……)
放心状態の女子中学生。
オムツを当てられて、さらにおもらしまでしてしまいどうしていいかわからず時間だけが過ぎていった。
1時間ほどたった頃、事務室に戻ってくる数人の保育士たち。
(おこしちゃった?ごめんね、よく寝てたから)
いつの間にか眠ってしまっていたらしい。
タプタプになったオムツが気持ち悪く感じたもののもちろんそれを伝えることはできず、モジモジとしていた。
(おしっこしちゃったんじゃない?)
すぐに異変を感じかけよってくる。
ベビーベッドの上に座っているももかの股に手を入れオムツを触って
(おねしょしちゃったの?オムツおきがえしようね)
と、他の保育士もオムツを取り替える用意をし始めた。
仰向けに寝かされたももかに、スカートを脱がせてオムツカバーと紙おむつを外していく。
(さっき新しい紙オムツ届いたから)
と未開封のパッケージを開けて1つを取り出す。
今までのウルトラスーパージャンボではなく、スーパービッグのサイズであったが紙オムツに間違いなく、テープ式のオムツに抵抗することなく、当たり前のようにももかに紙オムツを当てていく保育士。
おもらしだけではなくおねしょまでしてしまったのだから抵抗することもできなかった。
(学校の体操服洗濯したけど、ちょうど乾いてたからこれ着て)
着ていた保育園の服を脱がせると身につけているものはオムツだけとなってしまった。
さすがに恥ずかしくなって両手でオムツを隠すももか。
同級生たちはブラジャーをつけている女子がほとんどだったがももかには必要なさそうな全く膨らんでこない胸であった。
着替えさせてもらい一応中学生らしくなったものの紙オムツを当てられた股間の膨らみを隠すことは出来ず…
(今日は学校に戻っていいっておっしゃってたから、帰ろっか)
ベビーベッドからももかを下ろし、学校に帰らせようとした。
事務室から廊下にでる。
幸いクラスメイト達には出会わなかったがあいかわるず園児たちは楽しそうに走り回っていた。
玄関で靴にはきかえる。
身長が120cmにも満たないももかの靴のサイズは15て園児の履いているものとさほと変わらないくらいだった。
(ちょっと待って!)
と小さな紙袋を渡される。
(もしものためにオムツ入ってるから先生に取り替えてもらってね)
中を丸と紙オムツと紙パッドが3枚づつ入っていた。
(ありがとうございます……)
小さな声でお礼を言うと保育園から中学校への道のりを歩き出した。