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ありきたりな雑炊
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塚田先生:「はい。それじゃホームルームするかな
自己紹介から始めるよ 。」
彼女は俺の担任である塚田清子先生新任
の若手だ
「私の名前は塚田清子です。1年間
よろしくお願いします。じゃあなたか
ら自己紹介してもらえる?え〜…と
瑛里さん?」
ガヤガヤ…ガヤガヤ(クラスメイトの話
し声)
瑛里:「はい…藤島瑛里です。お願いします…」
こんなうるさい中で話すってのは、
勇気がいるものだ。
この高校には中等部があるためそこから
上がってくる生徒がほとんどだ。
だからもうすでにクラス内ではグループ
ができている。
塚田先生:「よろしくね。瑛里さん。次の人よろし
く」
生徒1:「おなしゃーす」
特に目立ったことはなく自己紹介は進ん
でいった
ガタッ!!(椅子から立つ音)
彩羽:「夏野彩羽です。よろしくお願いします。 」
周りの男子は夏野彩羽の顔を可愛いだとか綺麗だとか好き勝手言っていた。
舜:(あいつ朝の)
朝は急いでいて顔をよく見れなかったが確かに整った顔をしている。
塚田先生:「はい、最後よろしく舜さん」
舜:「釧路舜です。よろしくお願いします」
ガヤ…ガヤ
こんなにも無関心だと流石に心にくるものがある。
そんなことを思っていたら予鈴が鳴った。
塚田先生:「ということで1時間目は自己紹介で終わろうと思います。」
自己紹介が終わりトイレへ行く途中で今朝の彼女とすれ違った。
舜:「すいません。今朝は迷惑をかけました。」
彩羽:「誰です?」
舜:「朝落とし物を拾ったじゃないですか」
彩羽:「?…あ!…変態じゃなくてあの人。こちらこそすいません。 」
舜:「大丈夫だよ」
てか今朝なのにもう忘れてる。もっと「あ!!今朝の!」とかそういう状況になるものではないのか…
彩羽:「ごめんね私のせいで遅刻させて」
舜:「気にしないで。初日だから許された」
彩羽:「w良かった」
女子生徒:「彩羽こっち来て!」
彩羽:「はーい。じゃバイバイ」
舜:「うん」
やっぱ高校生活でマンガみたいな恋愛はできない
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