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本編 𝑠𝑡𝑎𝑟𝑡
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『こちらです』
┊︎224号室┊︎
赤 . ッ、
ガラガラ
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ドアを開け、目の前にいたのは
いつものかっこいい桃ちゃんじゃなかった
いまの桃ちゃんはとても苦しそうにしていた
たくさんのチューブを繋がれた彼をみると
止まっていた涙が再び溢れそうになった
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『私たちはこれで、』
赤 . ペコ、
ピッピッ …
┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈
部屋の中で聞こえるのは
廊下ではしゃいでる子供の声
ベッドサイドモニタの音
ここまできても信じられなかった
俺は声をかけることすら出来なかった
部屋に入り立ち止まって数分くらい経ったか
ノック音が聞こえた
┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈
『失礼します』
赤 . ペコ
『桃さまの担当医をさせて頂く△△と申します』
『桃さまのことについてお話があるのでこちらまで来ていただけますか』
赤 . はい、
『さっそくお話を進めていきますね』
『桃さまは骨折もすくなく重症までには至りませんでした。』
『ですが頭を大きく打ったため、今後脳に影響があるかと』
赤 . た、例えばどんな…
『もの忘れが多くなったり
怒りっぽくなったりします』
『いわゆる 高次脳機能障害 というものです』
『記憶障害の心配はいりません、大丈夫ですよ』
赤 . ありがとうございます
『次は入院生活のお話について_____』
『お話は以上です』
『面会時間は過ぎているのであとは手続きの方をお願いします』
赤 . はい
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どれだけ時間が経ったのか、よく分からない
でも、記憶障害がなく喜んでいいのか
他の障害が残ることに不安を持てばいいのか
少し分からなかった。でも、
命に至ることがなくて良かったと安心した。
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『ありがとうございました』
『また明日、お越しください』
赤 . ありがとうございました。
桃が目を覚ますまで ???日
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ここまで読んでくださりありがとうございます✊🏻
大事にはならなくて良かったですね🥲
次回も楽しみにしてくれると嬉しいです︎︎ᕷ
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