続きです!!
ではどうぞ!
⚠️太中⚠️
bl注意
おしがま
中『どうだ?目は覚めたか?』
太『あーそうだね、バッチリ覚めたね、誰かさんのせいで』
太宰様は不貞腐れたように言った
中『ふわぁ…』
太『どうしたの』
中『あ?眠いだけだ』
太『そう…』
太『あ、そうだ』
太宰様はこっちに近づいてきて俺の手首を掴み俺をベッドに寝かせた
中『は…?またヤんのか…?』
太『ヤらないよ、流石に疲れた』
太『中也に睡眠を邪魔されたしあんな事言われたんだ、お詫びとして僕のゆたんぽになってよ』
中『はぁ!?嫌だわ!!』
太『はいはい、おねんねしようね』
太宰は俺を抱きしめて頭を優しく撫でてきた、なんでか安心感、みたいなのがあってそのまま寝てしまった
太宰視点─
太『あ、寝た』
太『あんだけ嫌がってた癖にすぐ寝ちゃうんだ…♡可愛い!!♡♡』
太『捕まえたかいがあった…♡こんな満足感初めてだよ♡』
結構前から僕は中也に一目惚れしていた、それはこの街に初めて出た時だった、なかなか外に出してもらえずこの日は抜け出して外に出たのだった、結構遠くまで来てしまって隣街まで来て帰ろうとした時中也が居た、中也を一目見た時、急に心拍数は上がり、電撃が走ったかのような感覚がした、これが恋だということはすぐ分かった、だから僕はその時決意した、また抜け出した時は絶対に捕まえる、と
だからこうして捕まえた、僕の判断は間違ってなかった!!♡♡中也のこの体温を感じれる、それだけで嬉しくて堪らない
太『んふふ..♡あったかい…♡(ギュッ』
次の日の朝
中『ん…?』
目を開けた筈なのに目の前が暗い、そして謎の圧迫感がある、上を見上げたら太宰様の顔があった、その瞬間、あぁ、太宰様に抱き締められて寝てたんだな、と思った
・・・ん~~~!?!?!?!?!?!?!?!?!?!?
いや、おかしいおかしいおかしい、俺もおかしいし此奴もおかしい、どういう事だよ、なんで抱きつかれて寝てんだよッッ!!
取り敢えず此奴から離れねぇと、と思って精一杯力で太宰様を押そうとしたがよく考えたらこのまま落としたら太宰様ははベッドから落ちてしまう、そして太宰様が怪我したら俺は….多分、いや絶対終わる
・・・やばい、こんな事考えてる間にも少し、トイレに行きたくなっしまった….まじでどうしよう、もう後のことどうでもいい、ここで漏らすより死んだ方がマシだ、て事で俺は大暴れした
太『いっった!?ちょ、え、何ッッ!?』
中『おぉ、起きたか、早く退け』
太『もうちょっといーじゃーん』
中『良くねぇ、早く退け』
太『えー、やぁだ!!』
やばいやばいやばい、そろそろ尿意がッッ!!マジでやばいっ
中『まじで、本当にっ…どけっ』
太『…』
太宰様は黙って俺の腹を押し始めた
中『!?』
中『な、ぁッ♡、何やってッッ』
太『中也トイレ行きたいんでしょ?ここでしていーよ♡♡』
此奴は何を言っているのだろうか、頭おかしいのか?早く捕まればいいのに
太『中也、早く漏らしてよ♡♡』
そう言いながら太宰様は腹を押す力を強めた、我慢して声が震える、そしてさらに生理的な涙も出た、そんな中に耐えきれなくなり俺は太宰様に助けを求めた
中『だ、ざ…ぃ、様ぁ…っ』
中『も、やだぁっ…助けてぇっ..//』
太『…..』
助けを求めた瞬間太宰は俺に口付けをした、そしてそれと同時にもっと強く腹を押した
中『んぅッ!?//♡やめっ…♡♡』
やばい、これっ…力抜てっ、あ…やばい…
とうとう俺は漏らしてしまった、恥かしさで顔が破裂しそうだった、もう訳わかんなくて、取り敢えず恥ずかしくて、惨めで、プライドもクソもねぇし…最悪だよっ….
太『中也、大丈夫??ふふっ、可愛い♡』
中『しねッッ、しねッッ!!本当にしねっ』
中『なんなんだよ、マジで…俺がなんでこんな…うぁっ、くそがっ…』
太『ッッ…!?』
太『….』
俺は太宰様の前で泣き出してしまった、そしたら太宰様は俺を優しく抱き締めてくれた
中『う、ぁ…?』
太『ごめんね…?嫌だったよね、無理強いしちゃった、中也が可愛くてつい…』
中『んだよ、それ…』
太『泣いたら可愛い顔が台無しだよ?』
中『急になんだよ、俺の泣き顔で興奮してるクソ野郎のくせにッッ…』
太『え?あぁ、それはまた別問題』
太『本当に悲しんでそうやってぐちゃぐちゃに暴言を吐いてる中也の顔、泣き顔は嫌い』
太『びくびく怯えて生理的な涙流して赤面してる中也が好きなの』
中『…グスッ…まじ、しね…』
太『ごめんね、?』
太宰様は俺の頭を優しく撫でてくれた、少し落ち着いた..それになんか…安心…する…?
終了です!
誤字や変なところがあればすみません💦
ではさようなら!!
コメント
30件
うはははは、太宰さん、ありがとう
中也可愛い…食べたい(( 太宰さん、いいぞもっとやr((殴