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今日は学校に行きました。
私は物忘れが酷いみたい。先生たちに嫌な顔された。ごめんなさい
【三浦刑事】……
今日は、
今日は、早く起きれた。
9時58分に起床っと、
私は毎朝、起きた時刻をノートに記録している。
1階にいくか、、
お母さんがコーヒーを飲みながら仕事をしていた。
【母】……、ユキ、今起きたの?
【ユキ】うん
【母】あっそ、
朝ごはんあるから温めておいて。
【ユキ】あ、う、うん、いつもありがとう
【母】……
冷たい目で私を見る母は私にもう期待なんてこれっぽっちもしていなかった。
母のキーボードを打つ音と、私の食べる音だけが部屋に響く。
、
【ユキ】ごぢそうさま、
そう私のボソッとした声が響く。
やばい、変な感じで言っちゃった、
もうほんと、死にたい、。
【母】……午後からでいいから……
ちゃんと学校いって。
そう冷たく言い放った母は、私のことを見ていなかった。
【ユキ】あ、う、うん、分かってるよ、…
【母】……
私はそれ以上ないも言わず、自分の部屋に戻った。
泣きそうだった
私が不登校だから、 私が不登校だから、
こんなに冷たくされてるんだ。
私が学校に行かないからっ
この時間、私はTik〇okで同じ時間に学校に行かない人達が集まる配信をみる。
【ユキ】……
あ、もうそろそろ学校行かなきゃ、
普段、保健室登校をしている私は午前を過ぎたら 保健室には行かないで直接教室に行くと佐々木先生と約束していた。
佐々木先生は男の人でラグビーを昔やっていたせいか、ガタイが良かった。
だけどわ熱血タイプで私みたいなひ弱な不登校には厳しい性格だった。
支度をして、1階へと降りる。
【ユキ】お母さん、行ってきます……
そうボソッと喋った私の声はお母さんに届かなかったのだろうか。
返事がなかった。
私の住んでいるとこは田んぼがあり、
比較的、おじいちゃんおばあちゃンが多い
イメージだった。
耕してある田んぼ間の狭い道を歩く。
【みよこさん】あらぁー?
やばい、バレた……
【みよこさん】ゆきちゃぁーん?
学校はどうしたのぉー?
みよこさんは近所の歩くスピーカーだ。
必要以上に他人の事情に割あって秘密をばら撒きまくる。
私はみよこさんが大嫌いだった。
遠くにいた畑仕事をしている人たちも注目し始めた。
どうすればいいか分からないから、
わざと咳をして病人アピールをする。
【ユキ】……
歩き進める
【みよこさん】
なぁーんか、感じ悪っるぅー!
【ユキ】……
必死の思いで、心の中で唱える
みよこさん、死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ねっ!、
早くくたばれっ、
泣きそうだった。
ひぇー、これ書いてる時ホント心痛かった(´;ω;`)、続き早めるからいいねしてね😱💕︎