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部屋に、誰かいる。半年生活していて、こんなこと一度もなかった。
急に・・?
飯盛「誰だ?泥棒か?」
?「え?いつも一緒に生活してるじゃん。」
??「忘れてもらったら困るんだけど・・・」
飯盛「え?僕はいつも1人で暮らしていたんだけど・・・」
?「いやいや、声をかけなかっただけだよ!」
飯盛「いやいや、もしいるなら、姿が見えるはずだ。僕には見えない。」
??「確かにあなたには見えていなかったよ。今日までは。」
「一旦、電気つけてみて?」
いう通りに、電気をつける。
飯盛「え・・・・と、これは?」
目の前に、子供が4人いる。
小学生5、6年生ぐらいの子供がいる。なぜ?
飯盛「君たちは・・・?」
?「気づいたかな?僕たちは・・」
「「「「死んでいるんだ」」」」
飯盛「・・・・・?」
理解が追いつかない。死んでいる・・?
てことは・・・
幽霊?
彰人「僕は田中彰人(たなかあきら)。よろしくね。」
咲良「私は高須咲良(たかすさくら)。仲良くね。」
敦「俺は桧原敦(ひはらあつし)。あ、ご飯ある?」
芽衣「私、山田芽衣(やまだめい)!よろしく!」
唐突すぎる。状況を理解できない。整理しないと・・
飯盛「ええと?君たちは・・・そのー、幽・・霊?」
咲良「ええ、そうよ。」
飯盛「だよね。だよね。ヘェ〜・・・」
どうしよう。泣きそう。怖い。