テラーノベル
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はい。初投稿は角名侑でした。ハイ。
ちょっと長いのでゆっくり見て頂ければと思いマス。では。どうぞ
ハイキュー腐向け。
角名侑表現・架空恋愛㈲
女々しい侑君が出ます
地雷な方は回れ右を推奨します。
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よく「 同性愛のやつは実りにくい 」と言うが…
今それを1番実感しとるンは俺やと思う。
1年はあっという間で、春夏秋冬とただバレーをして、サムと喧嘩して、。美味い飯食って、だけで、過ぎて行くとだけ思っていたんに…。
高校2年の秋、チームメイトに恋をした。
アカンことやとすぐに分かったし、そんなこと考えたくもなかった。
それに、初恋やったし、__。
…ってちゃうちゃう、!ンな事今どうでもええねん!それよりも、、
恋してしまった対象が、友達であると言うこと、そして彼奴には**“カノジョ”**が居るという事実。
秒で失恋したわ。速さ世界記録並ちゃう?
けど彼奴も悪いやん、!思わさせぶりな態度しおって、!普通「寒そうだったから」**だけで人にマフラー巻くか!?彼女持ちが!飛んだ垂らしチベスナや。
まぁ、そんなこんなで、角名の文句と愚痴いっぱいに家に帰って、早々にサムに八つ当たりして、喧嘩してから部屋に帰ったンやけど、。
気持ちが晴れへん、なんであんなチベスナ顔なんかに振り回されなあかんの…。
そんな事を思いながら、布団に潜り携帯をいじっていると、ふと目に入った” AIチャットアプリ”という文字がどうも気になり、説明サイトを開いてみた。
「AIが貴方の恋人としてチャットしてくれる!!貴方好みの設定にしてチャットしてみよう!」
こんな感じの事が書いてあった。
俺は、興味本位でアプリを入れ、開いてみた。
開いた瞬間まぁ目ぇチカチカするんちゃうかくらいの薄ピンクのホーム画面に飛ばされた。
すご。こんなんあるんやとアプリのボタン触りまくっとったら設定AI作成ちゅーもんを押してしもた。アイコンも喋り方も、職業も細かぁ設定出来るようで機械音痴なおれには何が何だか分からんかった。ただ、好奇心に駆られそのままAI設定に角名の名前や特徴を書き込んだ────。
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